クラウドサービス「My Redmine」のメリット — レンタルサーバ等での自前運用との比較

MAEDA Go
farend-support blog
Jul 9, 2018

Redmineはオープンソースソフトウェアですので、サーバを用意すれば誰でも自由に利用できます。一方、ファーエンドテクノロジーは有料のクラウドサービス「My Redmine」をご提供しており、1200社以上のお客様にご利用いただいています。

自前運用は直接的な費用が少なくて済むこととソースコードのカスタマイズ等を自由に行えるのがメリットですが、一方クラウドサービスは、サーバ運用を丸投げして手間をほぼゼロにできるのが大きなメリットです。

月額7,600円から利用できるMy Redmineは、運用にかかる間接的な手間を含めて考えると、レンタルサーバよりもコストを抑えることができます。

ソフトウェアのバージョンアップ作業が不要

Redmineのマイナーバージョンアップは数ヶ月に1回、新機能追加を伴うメジャーバージョンアップは半年から1年に1回行われます。

My Redmineでは新バージョンがリリースされると速やかにバージョンアップが行われます。お客様ご自身で最新バージョンリリースの情報を収集したりバージョンアップ作業を実施したりする手間を省けます。

なお、ファーエンドテクノロジーは日本最大級のRedmine情報サイト「Redmine.JP」の運営を行っているほか、Redmineの開発チームのメンバーも所属していますので、常にRedmineの最新の開発状況を把握しています。

データのバックアップや障害対応などサーバの維持管理業務が不要

サーバを運用する場合、データのバックアップを行ったりOSのバージョンアップを行ったり、障害が発生したら本来の業務の手を止めて復旧作業を行ったりする必要があります。

クラウドサービスを利用すると、サーバの維持管理の業務は一切行う必要がありません。

サポート窓口が利用できる

利用中に何か困ったことがあったときにサポート窓口が利用できます。例えば、以下のようなお問い合わせにご対応しています。

  • Redmineの機能、操作等
  • Redmineの使い方の相談(ステータスやワークフローの設定など)
  • Redmineの不具合と思われる動作を発見した場合の調査依頼(ただし、修正を確約するものではありません)

サポートはRedmine開発チームでこみったーとして活動している前田のほか、日本最大級のRedmine情報サイト「Redmine.JP」を運営しているメンバーがご対応します。

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