ソーシャルショッピングサイトPiccing、$3.62mを調達


Piccingは、画像をもとに似ている商品を比較検討し、買い物ができるショッピングサイトである。

シリーズAにおいては、友達や家族などの個人を含む匿名の投資者からの資金が362万ドルにも上った。 あらゆる商品はその画像にこそマネタイズの要素を秘めている、と同社の共同創設者であり代表取締役のDirk Spielmannは語る。

当サービスは2011年にヨーロッパの起業家SpielmannとNikolaj Zethraeusによって開始され、現在18歳から34歳のドイツやイギリスの女性達を中心に4200万人がユーザー登録している(アメリカは未開拓)。
ユーザーの1日平均滞在時間は約10分間で、自らアップロードしたりサイト内で見つけた洋服やアクセサリーをシェア・購入している。

消費者が自分のスマートフォン内に保存している写真から商品をマッチングするテクノロジーに、小売業者が食らいつけばつくほどに、Piccingはソーシャルプラットホームとして存在意義を発揮する。
また、強みとして、ユーザーの位置情報に合わせて在庫管理を行ったり、自社のアルゴリズムの正確さを明らかにするためのフィードバック機能を導入している点も挙げられる。

Piccingと提携するブランドはアルマーニやスワロフスキー等、334ブランドある。このようなパートナーシップによって、同サービスはアフィリエイターとして機能しており、購入は各ブランドのウェブサイトで直接行う形をとっている。

また、サービス内の総クリック数は1日に120万回という調査結果がでている。

シリーズAの資金調達を受けて、SpielmannとNikolaj Zethraeusの二人は、より多くてより深いパートナーシップの確保や、モバイル勢力や位置情報テクノロジーを確立、パロアルト、チューリヒ、NY、ケープタウン、香港等、26の都市への進出も計画している。