サイト内で一番検索されたファッションブランドをPolyvoreが発表



Polyvoreは、ユーザーがデジタル上で作成したコラージュをシェアすることによって、ユーザー自身が流行を作り、発信していく場となっている。
9月にはiOSアプリもリリースし、ユーザーの半数はモバイルデバイスで当サービスを利用している。 創業7年になるPolyvoreには、月に2,000万人もの人が訪れ、そこから他のショッピングサイトにユーザーを流す役割も果たしている。

火曜日に発表されたサイト内で話題になっているブランドトップ10では、TopshopやH&M、Forever 21などのファストファッションブランドが上位を占める一方で、NarsやMACも美容部門で上位にランクインしている。
このランキング結果を受け、当サイトの編集長は、ユーザー層が18~34歳でファッション好きで流行に敏感、それでいて安いものが好きであるという特徴を踏まえ、ファッションの最先端にいながらも手頃で入手しやすい上記ブランドがランキング上位に上がっていると述べる。

しかしこのトップ10は、デジタルコラージュを発信するのではなく見るだけのユーザーの存在を考えると、必ずしも実際の人気や売上に結びついてるとは言えない。
高級ブランドがなぜランキング上位に上がらないかに関しては、高級ブランドはコラージュにはなっているものの、(なかなか手の届くものではないので)手の届く値段のファストファッションに人気が集中するのだという。

Polyvoreを経由した購入単価はPinterestやFacebook、Twitterを抜いて昨年末で383.34ドルに達している。次点はPinterestで199.16ドルである。 TwitterやFacebookができはじめた頃(5–10年前)は、人々はファッション情報を主に雑誌から入手していた。
しかし今日では、InstagramやPolyvoreでの友人の口コミを参考にする傾向が見られ、情報は多様かつ民主的になってきたとPolyvoreのCEOであるJess Leeは語る。彼女はもともとgoogleで働いていたが、テクノロジーのユーザビリティに疑問を持ち、同社に移動してきた。同社の収益はここ2年上昇しているものの、その詳細の公開は辞退している。
また、2012年のシリーズCラウンドでは1,200万ドルを調達しており、当時彼女は同社のトップにいた。将来的にはメンズウエアへの進出を考えている、と彼女は語る。