JAWS DAYS 2019にランチスポンサーとして参加しました

kenjiszk
FiNC Tech Blog
Published in
4 min readFeb 25, 2019

こんにちは、SREチームの鈴木(https://twitter.com/kenjiszk)です。2019年2月23日(土)に開催されたJAWS DAYS 2019にランチスポンサーとしてFiNC Technologiesが参加してきましたのでそのレポートをしたいと思います。

JAWS DAYSとは?

JAWS-UG(AWS User Group — Japan)が主催し、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社が後援するJAWS-UG最大のイベントです。全国のJAWS-UGメンバーが中心となってボランティアベースでイベントの企画、準備を行い、最新技術からビジネス、ライフスタイルなどAWSに関わる幅広いテーマの様々なセッションを開催するイベントとなっています。

ランチスポンサーとして参加しました

FiNC TechnologiesのシステムもAWSで運用管理されており、JAWS-UGさん、AWSさんにはいつもお世話になっているので今回はランチスポンサーとしてご協力させていただきました。

専用ブースにはかわいい旗まで用意していただきとてもありがたかったです!

SageMakerによる機械学習の事例についてのセッション

ランチセッションでは弊社のエンジニアのota42y(https://twitter.com/ota42y)が、SageMakerを利用した機械学習をプロダクションで利用している事例についての話をしました。

FiNCアプリではユーザーさんが投稿した食事画像からどんな品目が写っているのかを推論しそれを元にカロリーを計算する機能があります。その裏側で利用されている基盤に関して、実際にSageMakerを利用した時のハマりどころなども含めた発表となっています。

また、弊社はメイン言語としてRubyを採用していますがその中でどのように機械学習系のモジュールを呼び出すかといったあたりの話もありました。

SageMakerに関してはまだまだ使い始めたばかりですが、非常に簡単にモデルの学習から推論用のAPIの作成までを行えるので今後もかなり使い込んでいく予定です。

そのほかのセッションもどれも面白いものばかりでした。特に今SREチームではkubernetesの利用や、CI/CDの改善、DevOpsの推進、セキュリティ対策など様々な課題を扱っていますがどの課題に対しても非常に参考になるセッションばかりでした。

また、その他のスポンサーさんたちのブースでも色々なお話ができとてもよかったです。

最後に

FiNC Technologiesでは今回の登壇にあったように、サーバーサイドチームのエンジニアでも積極的に機械学習を使うことを推奨しています。またそのための基盤づくりや補助も積極的に行っています。

そういったことにご興味がある方は是非一度お気軽にお話を聞きに来てください!

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kenjiszk
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Site Reliability Engineering Dept. Manager in FiNC.