社内でビジネスメンバー向けSQL勉強会を開催しました!

Rena Hamada
5 min readMar 26, 2018

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開催した経緯

非エンジニアメンバーの増加にともない対応が大変に

弊社が提供する「フラミンゴ」はC2Cのサービスであり、かつ、実際にお客様同士がオフラインで対面するサービスです。このサービスの価値を高めてユーザーに喜んでいただくためには、カスタマーサポートをはじめとする非エンジニアのメンバーが不可欠です。

最近は、もともとCS担当のインターン生だったメンバーが契約社員として抜擢されたり、外部から中途採用で加わってくれたりして、力強いCSになってきていて嬉しいばかりです。

ただ、メンバーの充実は、嬉しいことばかりではなく、課題もありました。社内で非エンジニアであるビジネス側のメンバーが増えている今、

「xx月に登録した講師が、yy月までに〇〇しているかどうかを知りたい」

「xxにレッスンを受けた生徒の、リテンション、離脱率を知りたい」

というような要求が多く上がってくるようになりました。

SQLをはじめとするデータ解析についてエンジニアに頼っていては、

・エンジニアに負担がかかる。プロダクトの開発により集中してリソース割きたい。
・ビジネスメンバーが、数値出るまで待ちが生じ、スピーディにPDCAを回せない。

など、双方デメリットが発生してしまいます。

イケてる組織になるために

もちろん、こんなデメリットを発生させてはいられません。非エンジニアでもガンガンSQLを書いて、スタートアップらしくガンガンPDCAを回していきたいです。
そこで開催したのが、今回のSQL勉強会でした。

開催するまでの流れ

弊社の開発をお手伝いしてくださっているエンジニアさんの、良きツイートを発見!

それがこちら↓↓

そっとカスタマーサクセスチームにシェアしてみた↓↓↓

すると・・・

反応する人が出てきた😎(良い良い😎

ご本人も登場😎

(mrdshinseは、さっきのツイート本人です😎)

ゆるく募集してみた

5~6名集まりました😋

当日の様子

結局、10名以上集まり、大所帯になりました☺️笑

準備中の様子↓↓↓

さて、勉強会開始!!

こんな感じ👀👀👀

みんな教え合いながら、頑張っています。真剣です。

もくもく。

参加した!で満足せず、終わった後が大事

参加しただけでは、SQLが書ける訳ではありません。
この後が大事なのですよ、みなさん。
さて、どうすればみんなが実際にSQLを身につけやすいのか?

まずはその日中に宿題

#study-sql というslack channelを作成し、宿題をだしました。

知見を貯めていく場所を用意

煽る

そして、煽る

考察

良かったこと

・メンバーが次の日にはSQLを書いている人が数名いました!素晴らしい!
・SQLって意外に簡単じゃん!と思ったメンバーがいたので、もう自分で勉強してくれると思います!今後に期待!
・社内のビジネスメンバーがSQLを書いて改善を目指せるチーム作りに興味を持っていたこと
・SQLを教えられるスキルを持つエンジニアが身近にいたこと

悪かったこと

・準備が必要(当たり前だw
・勉強会が終わった後も何かと必要(煽りとか←
・つまり、特にない!w

最後に

参加者の進捗を観察しながら、第二回目をするか、
進捗を見守るか、、などは今考え中です👀

これで君もSQLマスターだ!!!

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