社内でビジネスメンバー向けSQL勉強会を開催しました!
開催した経緯
非エンジニアメンバーの増加にともない対応が大変に
弊社が提供する「フラミンゴ」はC2Cのサービスであり、かつ、実際にお客様同士がオフラインで対面するサービスです。このサービスの価値を高めてユーザーに喜んでいただくためには、カスタマーサポートをはじめとする非エンジニアのメンバーが不可欠です。
最近は、もともとCS担当のインターン生だったメンバーが契約社員として抜擢されたり、外部から中途採用で加わってくれたりして、力強いCSになってきていて嬉しいばかりです。
ただ、メンバーの充実は、嬉しいことばかりではなく、課題もありました。社内で非エンジニアであるビジネス側のメンバーが増えている今、
「xx月に登録した講師が、yy月までに〇〇しているかどうかを知りたい」
「xxにレッスンを受けた生徒の、リテンション、離脱率を知りたい」
というような要求が多く上がってくるようになりました。
SQLをはじめとするデータ解析についてエンジニアに頼っていては、
・エンジニアに負担がかかる。プロダクトの開発により集中してリソース割きたい。
・ビジネスメンバーが、数値出るまで待ちが生じ、スピーディにPDCAを回せない。
など、双方デメリットが発生してしまいます。
イケてる組織になるために
もちろん、こんなデメリットを発生させてはいられません。非エンジニアでもガンガンSQLを書いて、スタートアップらしくガンガンPDCAを回していきたいです。
そこで開催したのが、今回のSQL勉強会でした。
開催するまでの流れ
弊社の開発をお手伝いしてくださっているエンジニアさんの、良きツイートを発見!
それがこちら↓↓
そっとカスタマーサクセスチームにシェアしてみた↓↓↓
すると・・・
反応する人が出てきた😎(良い良い😎
ご本人も登場😎
(mrdshinseは、さっきのツイート本人です😎)
ゆるく募集してみた
5~6名集まりました😋
当日の様子
結局、10名以上集まり、大所帯になりました☺️笑
準備中の様子↓↓↓
さて、勉強会開始!!
こんな感じ👀👀👀
みんな教え合いながら、頑張っています。真剣です。
もくもく。
参加した!で満足せず、終わった後が大事
参加しただけでは、SQLが書ける訳ではありません。
この後が大事なのですよ、みなさん。
さて、どうすればみんなが実際にSQLを身につけやすいのか?
まずはその日中に宿題
#study-sql というslack channelを作成し、宿題をだしました。
知見を貯めていく場所を用意
煽る
そして、煽る
考察
良かったこと
・メンバーが次の日にはSQLを書いている人が数名いました!素晴らしい!
・SQLって意外に簡単じゃん!と思ったメンバーがいたので、もう自分で勉強してくれると思います!今後に期待!
・社内のビジネスメンバーがSQLを書いて改善を目指せるチーム作りに興味を持っていたこと
・SQLを教えられるスキルを持つエンジニアが身近にいたこと
悪かったこと
・準備が必要(当たり前だw
・勉強会が終わった後も何かと必要(煽りとか←
・つまり、特にない!w
最後に
参加者の進捗を観察しながら、第二回目をするか、
進捗を見守るか、、などは今考え中です👀