FlutterKaigi 2021 活動報告
この活動報告は2021年11月に開催した FlutterKaigi 2021 の参加動向をまとめています。
年明けて一ヶ月強、遅ればせながら Yuma Kitamura (@jiyuujin)よりご報告させていただきます。
- 開催期間:2021年11月29日(月)~30日(火)
- セッション一覧:タイムテーブル
- 動画:公式 YouTube チャンネルで 公開中(無料)
- プロポーザル:78件(プロポーザル一覧)
- 事前登録:約900名(本編 / ハンズオン)
動画配信
今回は配信スポンサーとして株式会社ディー・エヌ・エー並びに株式会社Diverseにご協力いただきました。まずは両企業に対しご協力いただき感謝申し上げます。
300名近い方々が当日リアルタイムで参加いただきました。
- Day 1 最大同時視聴者数 308回
- Day 2 最大同時視聴者数 148回
開催の詳しい様子は FlutterKaigi 公式 YouTube チャンネルをご確認いただきたいと思います。
なお、良ければ YouTube チャンネル登録をぽちっとしていただけますと、スタッフ一同泣いて喜びます。
アンケート結果
今回はアンケートを事前・事後に分けて準備いたしました。ご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。近い将来のイベント運営にあたって調査の礎として利用させていただくと共に、イベントを改善してまいります。
半数近く業務における開発経験があった。しかしそれ以外の意欲の高さに驚かされました。
Flutter をメインで開発している方は 4 割程度、それ以外 iOS や Android 、 Web など満遍なくいらっしゃいました。
モバイルアプリケーションに従事する方が多数を占めた一方、それ以外の分野に従事する方も多くいらっしゃいました。
こうしてアンケートを読み解いていくと Flutter に興味を持っている、もしくは Flutter を生業としている方が本当に多いことを実感できます。
最後に
FlutterKaigi 2021 は日本で初めて Flutter をテーマに扱ったカンファレンスとして開催させていただきました。中には運営の至らない点も数多くあったかもしれません、しかし FlutterKaigi 2021 参加者、登壇者、セッションに応募した方々、協賛企業及び関連部門の皆さま、スタッフのご協力あってのお陰で無事に開催することができました。
なお今後の予定は何も決まっておりませんが、次回に向けて近く動き出す予定となっています。引き続き新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脅威は拭いきれておらず、今年も状況を注視しながら準備を進めることになります。Flutter 開発者コミュニティへ貢献できるよう、様々な選択肢を検討していきたく思います。
末筆となりましたが FlutterKaigi 実行委員会一同、改めて感謝を申し上げます。