FlutterKaigi 2022 活動報告
この活動報告は2022年11月に開催した FlutterKaigi 2022 の参加動向のまとめです。
FlutterKaigi 2022 から 1ヶ月が経ちましたが、皆様いかがおすごしでしょうか。
セッションに御登壇いただいた方も、当日リアルタイムで視聴参加された方も、休日にゆっくりと YouTubeチャンネルで動画を観てくださった方々も、その余韻を感じられていましたら幸いと存じ、
皆様へのお礼とともに、僭越ながら robo より報告させていただきます。
FlutterKaigi 2022
- 開催期間:2022年11月16日(水)~18日(金)
- セッション一覧:タイムテーブル
- 動画:公式 YouTube チャンネルで 公開中(無料)
- プロポーザル:72件(プロポーザル一覧)
- 事前登録:約700名(本編 / ハンズオン)
動画配信
株式会社ディー・エヌ・エー様にゴールドスポンサー相当の配信協力をいただきました。昨年に引き続きのご協力に深く感謝申し上げます。
- Day1 — Day 3 同時最大視聴者数:258名
- のべ再生数:4300超(12/18 現在)
開催の様子やセッションは FlutterKaigi 公式 YouTube チャンネルでご視聴いただけます。
公式チャンネルでは、FlutterKaigi を楽しんでいただけますよう、当日の一体感を伝えるライブやセッションごとの動画を用意していますので、
よろしければ YouTube チャンネル登録をしていただけますと、スタッフ一同嬉しく思います。
アンケート結果
今回のアンケートは、事前調査と各Dayセッションおよび、
FlutterKaigi全体運営に分けて準備いたしました。
次のイベント運営にあたって調査の礎として利用させていただくと共に、ご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。
事前アンケート
まずは、Flutter アプリの開発経験について、伺いました。
業務で Flutterアプリ開発をされている方が過半数を超えました。
Flutterアプリ開発が広がるとともにこれからの関心も高いようです。
続いて、メインで開発しているアプリの種類について、伺いました。
Flutterメインが過半数で、次いで Web や Android に iOS と続きますが、これらを合わせれば、9割超えとなり、モバイルやフロントエンド開発をされている方が多いようです。
続いて、役職について、伺いました。
モバイルとバックエンドとフロントエンドで 7割方となるのでエンジニア中心となりますが、昨年に続きマネージャーの方も関心があるようです。
最後に、業務で Flutter を使う予定があるか、伺いました。
「ある+使いたい」で 9割を超えた結果に、驚きと嬉しさを感じています。
全体運営
今年は少し運営の話についても、かいつまんでお話させていただければ、と考えています。
まず、開催曜日についての希望を伺いました。
合計すると平日を希望される方が過半数となりましたが、週末を希望される方も多いことが判りました。
続いて、現状の開催時間について、変えてほしいかどうか伺いました。
今回(平日開催)については、「17:00 で妥当」が 2/3 近くになりました。
さらに、開催時間の希望についても、伺いました。
回答では、日中が多くなっていますが、
平日と週末では、参加者の都合の良い時間帯も意味も異なると考えています。
皆さまのご期待に応えられるよう、
これからもイベント改善に務めさせてまいります。
スポンサー
本年より、スポンサーさまを募ることにいたしました。
FlutterKaigi パーカーを作れましたのもスポンサーさまのおかげです。
またスポンサード・セッションで知見を公開していただいただけでなく、
作り込まれた動画をセッションの合間で楽しませてもいただきました。
幕間公開の動画は、公式 YouTube チャンネルでも御視聴いただけます。
FlutterKaigiに温かい支援と御協力をいただきましたスポンサーの皆様に
深く感謝いたします。
- プラチナ
株式会社ゆめみ
株式会社10X
株式会社HOKUTO - ゴールド
エムスリー株式会社
株式会社COMPASS
株式会社出前館
オーティファイ株式会社
株式会社サイバーエージェント
株式会社ディー・エヌ・エー - シルバー
株式会社 Diverse
株式会社enechain
東急株式会社 - ブロンズ
株式会社Chompy
スタディプラス株式会社
株式会社YOUTRUST
エキサイト株式会社
ファストドクター株式会社
株式会社LayerX
まとめ
FlutterKaigi 2022 は、Flutterをテーマに扱った国内カンファレンスです。
昨年に引き続き開催させていただきましたが、運営の至らない点もあったと存じます。
そのような中で、参加者、登壇者、セッション応募者、スポンサーさま、協力企業及び関連部門の皆さまのご協力により、無事に2回目の開催をすることができました。私たちスタッフは、皆さまからの暖かなご支援とお互いのボランティア活動がなし得たものに感慨を深めております。
年の瀬となってもいまだ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脅威は残っておりますが、春先より次回に向けて動き出す予定でございます。
末筆となりましたが FlutterKaigi 実行委員会一同、改めて感謝を申し上げます。