フリーエージェント/ロケーションフリー・スタッフ制度作ってみました!

正社員とフリーランスの中間があってもいい。非中央集権型を目指して。

爲廣 慎二
Jul 26, 2018 · 5 min read

正社員とフリーランスの中間があってもいい。

●フリーエージェント / ロケーションフリー・スタッフ制度
http://freetam.biz/tamehiro/freeagent_locationfree.pdf

週休3日とか、平日15時まで勤務とか、そういう制度は表面的には羨ましく思うのですが、好きな仕事に没頭できる働き方の方がボクは性に合っていて素晴らしいと考えています(昭和っぽいですけど)。
ラクな仕事の仕方だったり、歯車の一部としての仕事をずっと続けていくことほど危険なことはないのは事実です。
自分のキャリアは自分で作っていけないのですから、人生後半とかにかなり苦しむことになりそうです。

日本の雇用制度はボクはかなり否定的です。
特に日本独特の「正社員」という考え方が良くないです。
会社があなたの人生をずっと最後まで守ってくれる、なんてことは妄想ですし、そんなおこがましいことを言う経営者がいたら詐欺師でしかないと思います。
私たちはすでに自分の人生は自分で作っていかないとならない時代に生きています。

正社員だろうと契約社員だろうと(そういう違いすら、まったく意味がないと思いますが)、フリーランスだろうと、呼び方や契約形態などは、その時その時の自分のスキル、経験、将来の希望など状況に応じて選択していけばよいのだと思いますが、日本の雇用環境ならではの中間的働き方が出きると良いと考えました。

それで、専門的なスキルや経験がある人向けに「フリーエージェント / ロケーションフリー・スタッフ制度」というのを作ってみたのです。(社労士の先生にもご指導いただきました)

組織はますます非中央集権型(分散型)になっていく。

先日、ブロックチェーンの勉強会に出ていて、DAO(Decentralized Automated Organization)というこれからの分散型組織の話を聞きました

ブロックチェーンのインフラが整い出すのにはもう少し時間がかかりそうですが(2021年~くらいじゃないかと思っています)、時代はこの非中央集権型・分散型の方向に流れていくと思います。
「個人の時代」とか「フリーランスの時代」とか言われてきましたが、ますます進化していく社会が目の前にまで来ています。
日本は独特の雇用環境があるので、浸透するのは欧米に比べて遅いと思いますが、ゆっくりでも確実に非中央集権型(分散型)の組織構造へ移行していくことになるでしょう。

それは、中央集権型では情報が流れにくいことが大きな要因です。
高度に中央集権化された大手企業に重要な情報が集まっていた時代がありましたが、インターネットは大手企業と個人の情報格差を無くしてしまいました。
今は、個人事業主のほうが大手企業よりニッチエリアでは圧倒的に進んだ情報を持っていることも珍しくなくなってしまいました。

規模にかかわらず情報の流通が遅いことは今後ますますクリティカルな状況を生んでいくことになるでしょう。なにより「好き」というモチベーションに突き動かされる個人が、もっとも早く深く情報を入手し実践していく現実が目の前にあります。だから個人が分散型ネットワークとして非中央集権的に繋がっていく未来は必然だと思っています。

大手企業がダメというような話ではまったくなく、個人では滅多なことではインフラを作れないことを考えると、大手企業はこれからますます寡占が進んで自社内に独自ノウハウを蓄積して成長していくのだと思います。

そう考えると、高度に中央集権化された巨大組織と、もう一つは、同じミッションを持ち個人が非中央集権的に繋がるネットワーク組織の、2つが共存していく時代が訪れるのだと思います。

我々が目指すのは後者になるので、過渡期の今は、正社員でも契約社員でも、フリーエージェントでもロケーションフリースタッフでも、フリーランスでも、個人のスキル・経験・希望・未来づくりに対応できる体制を作って行きたいと考えています。

FREE TAM

「勝手に幸せになりなはれ」は、TAMの文化として深く社内に浸透している考え方で、著しく自由な組織ですが、裏を返せば自由ほど厳しいものはなく、常に自分に勝たないとならない厳しさがあります。

爲廣 慎二

Written by

プロダクション・エージェンシー 株式会社TAM代表。TAMは「生きる力を鍛える場」として、自由な働き方と個人のキャリアづくりが共存できる組織を目指しています。「自由と厳しさ」を一人ひとりの経験・スキルと目指すべきキャリアに応じて柔軟に両立できる組織でありたいと思っています。

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「勝手に幸せになりなはれ」は、TAMの文化として深く社内に浸透している考え方で、著しく自由な組織ですが、裏を返せば自由ほど厳しいものはなく、常に自分に勝たないとならない厳しさがあります。

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