持たざる者達
Published in
2 min readOct 18, 2019
私がこの人生で出会った人々の中で絶対的な尊敬して羨望する人物が何人かいます。
こいつらにはかなわねぇ
仕事に命をかけ他人の人生を背負って地獄のよつな業務量をかかえているにも関わらず、むしろそれを楽しんで過ごす人
固定概念に囚われることなく何時も私の一本先を歩いていて決して追いつけない人
酒好きで命を削ってまで酒とギャンブルに身を投じながらも皆にカリスマ的に愛され、人間的魅力に溢れている人
独特の感性で私がのどうにもならない時には必ず助けてくれ、学生時代の私に大きな宝をくれた最も信頼する人
モノを捨ててある程度の執着を切り捨てた後、アレコレ思考していると、あれ?そういえばアイツらって執着心とか全然なくね?!
執着心が少ないこと。これがイコールモノに執着の無いと限定はできません。
ただ気づけば私が尊敬する方々は引越の度に
- モノ少ないから荷造なんて楽勝
- 欲しいモノなどあまりない
そんなことを何時も口にしていました。
ミニマリスト的に表現するなら不要な事モノを削ぎ落として必要なこと、モノに全力を注いでいる。彼らは無駄な柵がなく、とても自由に人生を謳歌している。そんな風に感じられました。
モノを手放し始めて、この先に彼らの集中力、振る舞い、生き方に幾分かは近づくことができるでしょうか。