Frontend Weekly Vol.184

プロダクトは関数、パフォーマンス調査手法、httpsの課題、ほか計11リンク

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Frontend Weekly

4 min readAug 22, 2018

プロダクトは関数である

どのプロダクトにもユーザに提供する機能があり、その機能を通じてユーザの問題を解決しようとしている。
プロダクトを関数として捉えてみると、どんな機能がありえて、どんな風に動作し、結果がどうなるべきかが整理しやすくなる。

1行のJavaScriptが起こしうるパフォーマンスボトルネック

FT.comのパフォーマンスがある1行のJavaScriptのせいで劣化した。
その1行に辿り付くまでのストーリーを公開。
大切なのはその1行が悪である、ことではなく、どうやってその1行を抽出するかの手順。

セキュアなWebサイトがアクセスしづらくなる環境

Eric Meyer氏がウガンダで感じた https に関する課題。
https は悪ではないが、サテライトから得るインターネットなど想像を超える環境においてセキュアなサイトであることでアクセスしづらくなってしまうという状況がある。この難しい問題についてのオピニオン。

Tim Kadlec氏もこの記事を受けて、On HTTPS and Hard Questions にて氏のオピニオンを共有している。

SafariのIntelligent Tracking Prevention(ITP)がようやくデバッグできるようになった。TP62から搭載されたITP Debug Modeの使い方について。

The Accessibility of Styled Form Controls & Friends で作成したいくつかの form に関わるアクセシブルなコントロール達についてのメモ。

Sticking with a native form control will almost always give your users a more accessible experience than trying to recreate one from scratch.

Nicolás Bevacqua氏によるモジュラーでモダンなJavaScriptを書くことにフォーカスした本のシリーズ。

Getting to Know a Legacy Codebase by CSS Wizardry: もはや誰もよく知らないレガシーなCSSについて学ぶための手順
Better tree shaking with deep scope analysis by webpack: Webpackのツリーシェイキングをよりよくするためのプラグインの裏側
The future of WebAssembly — A look at upcoming features and proposals by Scott Logic: WebAssemblyの来たるべく機能と提案について
Page Lifecycle API by Google Developers: ブラウザからOSのリソース状態を知るLifecycle APIについて
Pattern Journey by Varya.me: デザイン・システムを保守し、拡張するのに便利な意志決定ツリーの例