Function Xブロックチェーンのパブリックバリデーターノード、Asosiasi Blockchain Indonesia、Blockchain Collaborative Consortium、European UniversityCyprus、及び拡張

Japan - Nanna
Function X
Published in
Dec 7, 2021

Function X Foundationが、FunctionXブロックチェーン上のバリデーターノードの数を20から50に増やしたことをお知らせします。

FunctionXは、独立した異なる相互運用可能なブロックチェーンのネットワークです。既存のアプリケーション、Webサイト、データ、およびサービスは、FunctionXネットワークを介して分散化することが出来ます。

バリデーターの役割は、フルノードを実行し、秘密鍵で署名された暗号署名を含む投票をブロードキャストすることでコンセンサスに参加することです。また、提案/Proposalに投票してガバナンスに参加する必要があり、バリデーターはそのステークに応じて従量されます。

Asosiasi Blockchain Indonesia、Blockchain Collaborative Consortium、European University Cyprus、このパブリックノードが3つ増え、ネットワークのセキュリティと安定性を維持しながら、ネットワークを真の分散化に近づいていることをみることができます。

これらバリデーターノードの追加は、提案/ProposalがFX(Function Xネットワークのガバナンストークン)ホルダーの人たちによって通過した後、決定されたことです。この決定の投票期間は11月11日から11月25日まで行われ、追加ノードを支持する人々は、これでネットワークの分散化が進むと考えています。

また、Asosiasi Blockchain Indonesia、Blockchain Collaborative Consortium、European University Cyprusなど、3つの尊敬されるべき機関を掲げることで、FunctionXネットワークのバリデーションに新しい段階のリテラシーがもたらされるのではないかと思っています。これら組織にはFunctionXプロジェクトを開発元のPundiXも参加しており、ブロックチェーンの教育と普及に取り組んできました。

Function X Foundation会長のDavid Ben Kay氏はこれについて「私たちは信頼できる組織とともに歩み、FunctionXブロックチェーンがその潜在能力を最大限に発揮できるよう支援しています。この採用が、Function Xプロジェクトの信頼や協力、知識の完璧な組み合わせにつながり、より目標の実現につながるでしょう。」と述べました。

また、ヨーロッパ大学キプロス校の情報システムおよび運用担当ディレクターであるCostas Papacostantinou氏は今回のことについて「ブロックチェーン業界の革新に関する豊富な経験を踏まえ、FunctionXのパブリックノードに採用されセットアップされることをうれしく思います。」と述べました。

そして、Asosiasi Blockchain Indonesia 会長であるAsih Karnengsih氏は「FunctionXのパブリックバリデーターについて国際的なブロックチェーンコミュニティとの協力に貢献することができました。光栄なことです。これは、分散型の枠組みとして運営するための集合的な取り組みだと思います。」と述べています。

執筆時点で、Function Xネットワークは2021年7月のメインネットの立ち上げ以来、平均ブロック時間5秒で200万を超えるブロックに達しています。

Kay氏は「より多くの人々がFunctionXプロジェクトを支援し、みんなが参加することで、私たちはそれがすぐに影響を与えることを期待しています。」と述べ「私たちのビジョンは常に、ブロックチェーンを通じてより効率的な世界を作ることです。バリデーターノードに関する最新のニュースは確かに私たちを近づけるでしょう。」と伝えています。

この記事について誤解が無いようお伝えします。ブロックチェーン推進協会が、ノード自体運用するわけではありません。ご理解ください。

Originally published at https://medium.com on December 7, 2021.

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