Trelloで料理ノートを作ったら捗った話

GALACTIC1969
GALACTIC1969
3 min readNov 11, 2018

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最近は個人的に料理ブームが来ている。たまたま食中毒で1週間入院していた時に暇だったのもあって、レシピをTrelloにまとめていたのだけど、これが中々に便利だったのでメモ。

“flat lay photography of saute skillet beside spoon of spices and vegetables” by Toa Heftiba on Unsplash

社内LTで話したので、公開用にちょっと資料を編集したのを貼っておく。MediumがSpeakerDeck対応していてよかった。

簡単に説明すると、レシピ本の気になるレシピをスクショ撮ってTrelloにためていったら便利だよね!という話。好きな料理だけ集められるし、材料(ラベル)で絞り込みしたりできるし、何より見た目がキレイなので料理のモチベーションが上がる。

Trelloのボードの作り方としては、地道にスクショを撮ってTrelloに貼っても良いんだけど、資料ではせっかくなのでiOS12で導入されたショートカット機能を使って、Trelloのカード化を行っている。

ショートカットのレシピ
https://www.icloud.com/shortcuts/daf6aa88f4c44fa2bbfb8d3514f96a19

自分は今まで電子書籍は積極的に使ってはなかったけど、今回レシピ本として本格的に使ってみてやはり便利だなと実感した。

本の分野によってはまだまだ物理的な本のほうが使い勝手が良いこともあると思うけど、レシピ本については電子書籍の状態のほうが利用しやすいと思う。理由は資料にも書いた通りで、場所を取らなかったり、ページを開きっぱなしにしなくてよかったり、手の汚れを気にしなくても良いこと。あとは、Trelloの話ともつながるけど、本の切り取りが楽にできること。もちろん物理的な本でも切り取りはできるけど、普通に切り取ったらそのページは無くなってしまうし、一緒に裏のページまで道連れになってしまうし、かといって切り取るためにいちいちコピーをとって…とかやっていると面倒くさい。その点電子書籍ならスクショ撮って終わる。ああ、なんて便利なんだ。

今回の取り組みでは材料のラベル付を手動でやってるけど、将来的にはVision APIとか使って自動でレシピをテキストに起こしてラベリングとかしたいところ。iOSのショートカットを使うのなら、むしろ、一冊のレシピ本を全自動で写真とレシピのセットにして保存してくれるようなサービスとかあればいいんだけどナァ。

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