GDG DevFest Tokyo 2019 Report
We held “GDG DevFest Tokyo 2019” at Dec14th-15th in The University of Electro-Communications and Google Japan office. This event is a place where developers and Google fans can experience Google technology. Awesome live speakers. Lunch. Hands-on. Codelab.
12月14日(土)15日(日)の2日間に渡り表題のイベントを開催しました。概要は以下の通りです。
GDG DevFest Tokyo 2019
- 開催日:2019年12月14日(土)
- 開催場所:国立大学法人電気通信大学
- 内容:GDG DevFest TokyoではAndroidやTensorFlow, Flutter, GCP, Firebase, Go, AngularなどGoogle の技術に関連した 技術カンファレンスを毎年開催しています。カンファレンスではGoogleの方やGDE(Google Developers Expart)を始め、各コミュニティの方をお招きして、アプリやサーバサイド、機械学習、クラウド、Web など幅広い分野のセッションやハンズオンを実施します。
The DevFest, or ‘Developer Festival’, is a technical conference for developers. It is aimed at students, professionals, or simply curious techies.
【公式サイト】:https://tokyo.gdgjapan.org/devfest2019
【運営】GDG Tokyo DevFest 実行委員会
【Twitter】 https://twitter.com/gdgtokyo
総申込者数1,710名、総参加者数12,00名を超える大きなイベントを無事に終えることが出来ましたこと、参加者を始め関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
また、今年はDevFestとchrome Dev Summit Extendedを同時開催ということもあり更に大きな盛り上がりを見せました。
chrome Dev Summit Extended
chorome dev summit 2019 で発表された技術や得た知見、情報などを共有します。We will share the technology, knowledge and information announced at chorome dev summit 2019.
GDG DevFest Tokyo 2019 Highlights
ご協賛・ご協力・パートナー企業様
株式会社ディー・エヌ・エー、LINE株式会社、クラウドエース株式会社
CircleCI、Sansan株式会社株式会社
株式会社サイバーエージェント、株式会社ぐるなび、Looker
Peatix Japan株式会社、CodeZine
国立大学法人電気通信大学
Google Developers
レッドインパルス株式会社
グローブ・エモーションズ株式会社
アビダルマ株式会社
(※敬称略)
GDG DevFest Tokyo 2019では、電気通信大学の講堂、B棟、新C棟を中心に全30セッション、7ハンズオン、常設2コードラボを開催しました。
今年は、世界共通のDevFestのデザインをベースに和のテイストを取り入れた「提灯」をポイントに会場をデザインしました。
10時半に受付開始し、11時から講堂にてOpening、Keynote-1、Kyenote-2のセッションをそれぞれお話いただきました。
Keynote1: 世界に広がるGDGコミュニティとDevFest
鈴木 拓生 / Takuo Suzuki
Keynote2: 円周率世界記録への道
岩尾 エマ はるか / Emma Haruka Iwao
大学で開催するということもあり、学祭のようなフェスのような日本の「お祭り」の雰囲気を出しつつ、外でご飯を楽しむことが出来るようにキッチンカー を手配し、多くの方にランチもお楽しみいただきました。
ランチタイムの途中からは、スポンサーランチセッションとパネルディスカッションを講堂とB棟で開催しました。
クラウドエース株式会社様によるスポンサーランチセッション
GKEを本番運用する時に最低限考えるべきこととその方法(ライブデモ有り)
光の戦士(富永裕貴)
パネルディスカッション
エンジニアのキャリアパス・キャリアチェンジを中心に私たちが歩んできた道と今後についてパネルディスカッションを行います
えーじ / Eiji Kitamura、及川 卓也 / Takuya Oikawa、鈴木 拓生 / Takuo Suzuki、佐藤 祥子 / Shoko Sato
B棟1階の展示エリアでは、以下プラチナスポンサーからコールドスポンサーの5社の皆様、そして電通大学生、GDG Japanに出展いただき、終始賑わいを見せていました。
株式会社ディー・エヌ・エー、LINE株式会社、クラウドエース株式会社
CircleCI、Sansan株式会社株式会社(敬称略)
午後からは講堂、B棟でセッション、新C棟でハンズオンがそれぞれ開催されました。ここからは写真とセッションをご担当いただいた方のご紹介のみとさせていただきます。
公開可能な資料のみイベントページに公開していますので、是非合わせてご覧ください。
Journey of Feature Flag development in LINE Android
玉木 英嗣/Hidetsugu Tamaki
https://speakerdeck.com/line_devday2019/journey-of-feature-flag-development-in-line-android
電通大ショートトラック
BigQuery + Ask the Speaker
なかむらさとる / Satoru Nakamura
TensorFlow の使い方 〜 TF2.x とエコシステム 〜
太田 満久 / Mitsuhisa Ohta
Chrome Dev Summit 2019: Recap
矢倉 眞隆 / Masataka Yakura
Goの10年の道のりとその変遷
山口 能迪 / Yoshi Yamaguchi
大学発小中高生向けプログラミング教室の紹介と生徒の発表
安部博文、久津川陽汰ほか
ネイティブアプリとWebアプリの差を埋めるには:Project Fuguとマルチスレッドプログラミング
清水 智公 / Chiko Shimizu
ML Kit の最新情報
あんざいゆき / Yuki Anzai
How to Distribute Your Web App? 「インストール」可能なウェブアプリ
宍戸 俊哉 / Shunya Shishido
マイクロサービスの開発とテストファースト/テスト駆動開発
柴田 芳樹 / Yoshiki Shibata
What’s New in Firebase - 2019 Edition
Sumit Chandel
令和元年Google機械学習技術総決算
足立 昌彦 / Masahiko Adachi
来年に備えるために Android の知識を網羅する
降矢 大地 / Daichi Furiya
TensorFlow のドキュメント翻訳を行うコミュニティ活動について
杉山 阿聖 / Asei Sugiyama
Developing in the dark
Jess Myra
CloudNative 時代における GKE/Kubernetes ではじめる開発
青山 真也 / Masaya Aoyama
AndroidX の歩き方
荒木 佑一 / Yuichi Araki
Perspective of Angular in 2020
稲富 駿 / Suguru Inatomi
Go Modules made Safer and More Reliable
Katie Hockman
BigQueryの今年の多すぎるアップデートを振り返ってみる
なかむらさとる / Satoru Nakamura
Flutter Overview
上田 哲広 / Tetsuhiro Ueda
Hands-on
Goの並行処理を体験してみよう
講師: Women Who Go Tokyo
はじめてのAngularアプリ作成
講師: Angular日本ユーザー会
簡単なWebアプリケーションの作成を通じて、Angularフレームワークの概要と基本的な開発を体験します。
Ignite the Developer Mind with Firebase
講師: Firebase Japan User Group
Espressoの知識ゼロでも書ける!Android UIテストはじめの一歩
講師: 株式会社ディー・エヌ・エー
Espresso Test RecorderとAndroid Studioの機能を駆使して、Espresso APIの知識なしにメンテナンス性の高いテストを書いてみます。UIテストの特徴や注意点についても少し触れます。(Android Studio及びAPI Level19(4.4)以上のエミュレータまたは実機が必要です。実機の場合はUSBケーブルも忘れずにお願いします。)
Web Codelab
講師: Web Platform Study Group
CameraX + ML Kit で Object Detection を体験しよう
講師: droid girls
Android アプリへの Camera 機能実装をサポートする CameraX ライブラリと、機械学習による機能を簡単に実装できる ML Kit を使って物体を認識するアプリを作ります。
講師: 電気通信大学 情報工学工房ダンボールコミュニケーションロボットチーム
CodeLabos
講師: 株式会社ディー・エヌ・エー
Goエンジニア向け / Androidエンジニア向けのCodelabをそれぞれ用意します。AndroidのCodelabではAPI Level19(4.4)以上のエミュレータまたは実機が必要になりますので、あらかじめご用意ください。
講師: Web Platform Study Group
Closing・After party
最後まで皆様楽しい時間を一緒に過ごすことができました。
来年もまた、GDG DevFest Tokyo 2020よろしくお願いいたします!