今日の世界が抱える課題とGeneration Zが掲げる解決策

Riki Imai
Generation Z
Published in
4 min readJul 12, 2018

以前、アンケートを実施させていただいた際には、ご協力いただきありがとうございました。実に世界中33ヵ国の方から回答を頂くことが出来ました。予想以上に、世界各国から数百の回答を頂け、とても喜ばしい次第です。ただし、時間の経過に伴い、多少結果に差異が生まれてくる事も考えられます。リンクを下記に添付しておきますので、まだアンケートに参加されていない方は、引き続き回答を募集しておりますので、是非ご協力いただければ幸いです。

https://goo.gl/forms/xpf2rXMNujq1NRjf1

早速内容に入っていこうと思います。

「ニュース等をよく読みますか?Do you often read the news?」に対して79.9%の人がYesと答えましたが、「現在の既存メディア媒体に満足していますか?Are you satisfied with current news outlets? 」という質問に対しては、yesが54.8% Noが45.2%という結果に終わりました。国別でみてみると日本在住の人からの回答では、満足している、が10.6% 、満足していないが89.4%でした。また、「現在のメディアは公平中立な報道をしていると思いますか?Do you think media outlets today are neutral and unbiased?」という質問に対して、実に90.9%の人がしていると思わないと回答しており、上記の問題に加え、既存メディアの重大な課題となっています。

次に、議論を積極的に出来る場が身近にあるかという質問に対しては、回答はおおよそ二分しました。が、これも日本国内に目を向けると、身近にあると感じる人の割合は10%前後と高い数字では決してありませんでした。ただ、議論の場や交流に参加したいという人は回答全体で84.9%に昇り、機会や意識の欠如もまた、情報発信をする側にも、受信する側にも課題はあるように見受けられました。

最後に、「記事を書く立場として」と題し、記者としての質問をいくつかさせて頂きました。

実際に書いてみたいという人は全体の約58.9%、記事を寄稿するプラットフォームに参加したいという人は全体の56.2%に及びました。私たちはこの「プラットフォーム」を提供します。意見交流等を積極的に促すため、掲載する内容は基本的に厳しい縛りをかけるつもりはありません。(運営側で内容の最低限の精査等はします)現代のメディアが抱える課題へ多少の解決の一助を寄与することを理念に掲げ取り組もうと考えています。(団体の理念や概要はこちらhttps://bit.ly/2KSUqjd をご覧ください。)

また、海外との交流を促す事も積極的に行っていこうと思います。現代において技術の恩恵により、海外の人と容易に関わる事が出来るようになりました。ただ、実際に関わりを持つことはそう多くはないのではないでしょうか?本アンケートにおいても、海外の人の考えについて知りたい、海外の意見を知る場があれば活用したいという人は実に95.9%に到達しました。日本国内だけでなく海外の人からも記事を寄稿して頂くことで間接的ではありますが、知るきっかけになると考えています。基本的には日本語か英語での発信になりますが、日本語、英語訳も場合によっては付する予定です。その他の言語に関しては随時広げて行ければと思っています。

海外の人を含めた世界中の同年代の人と意見交流、発信するためのメディアとしてGeneration Zは立ち上げられました。前述のとおり、現存メディアのごとく、記事を書くことに制約をかけるつもりはありません。記事を書いてみたい人、世界の人と意見交流をしたい人、ご意見ご要望等、是非generation.z.igen@gmail.com または、Facebookのmessenger等までお問い合わせください。ご連絡お待ちしております。

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