「GO!ポイント」いよいよ始動

GO! WALLET service team
GO! WALLET
Published in
5 min readMar 6, 2019

本日GO!WALLETはiOSアプリのバージョンアップを実施し(ver.1.1.7)新サービス「GO!ポイント」(略称表記名GP)をリリースしました。今回はGPの機能紹介と今後の展望について紹介します。

GO!ポイントはGO!WALLETのアプリ内で利用可能な独自リワードポイントです。決済で購入出来ないリワードポイントのため、GO!WALLETサービスが継続される限り期間限定GP以外には、特に明確な有効期限は設けていません。

GO!ポイントを使ってGO!WALLET上で皆さまはDAppsの様々なアセットと交換できたり、ETHやTRX・NEO等のDappsの基軸トークンと交換することが出来ます。(当初はETHから)

広告オファーオールその他獲得手段を用意することで、GO!ポイントによってDAppsを使うために仮想通貨取引所で法定通貨から仮想通貨を購入すること自体を経由せずともある程度DAppsのサービスをまともにに使える世界観を今回実現しました。従来懸賞サービスで仮想通貨(ビットコインが大半であった)が獲得できるサービスは存在しましたが、DAppsの利用とシームレスに連携したサービスは画期的であると思います。

貯めたGO!ポイントをイーサリアムに交換してDAPPSゲームで稼いだりDEXやDeFiで運用することができるようになりました。

獲得方法

①デイリーチャンス 【全世界対応】
アプリを起動してデイリーチャンスに参加すると24時間に一度GPがもらえるサービスです。34人に1人大当たり【通称:スーパービックボーナス】に当選する場合があります。初期バージョンではシンプルな演出ですが、今後様々な演出と共に複雑なゲーム性を帯びていく予定です。デイリーチャンスはスポンサード企画(ex AirDrop的なもの含む)も計画しています。

②Special Mall 【まずは国内で開始、近日中に全世界対応】
いわゆる広告のオファーウォールです。広告動画を閲覧したり会員登録することで広告主から得られる報酬が原資となってGPを獲得することが出来ます。当初は国内携帯会社向けのウェブコンテンツ入会系案件がほとんどですが、今後様々な広告が拡充される予定です。

③各種クイズ 【予定・全世界向け】
仮想通貨の価格予想や様々なクイズに参加出来ます。連続正解するとより高額のGPを獲得可能となる予定です。

④リファラル【近日中開始・全世界向け】
GO!WALLETを友達に招待したり、SNSで拡散するとGPを獲得可能となります。

⑤インポート【予定・まずは国内向け】
外部販促ポイントサービスとも接続(第一弾として資本業務提携先であるセレス社が運営するMoppyからの交換)出来る機能です。これによって航空会社のマイレージをはじめ世界中の様々な販促ポイントサービスをDAppsで使うための原資としてのトークンやアセットに交換して利用するすことができるサービスを実現していきます。

⑥コミュニティ褒賞で獲得 【予定】
DappsレビューやQ&A等のサービスで他人から評価されたりするとポイントが貯まるようなサービスはもちろん計画中です。もちろん過度にインセンティブによせた設計のコミュニティにはしない予定です。

GO!ポイントを使う

①ETHに交換 ※1
DAppsゲームやコンテンツで利用に必要なETHに交換可能です。交換レートは1時間に1度見直されます。交換には不正利用検知の観点で一定の審査があり多少の時差がありますが、申請時の交換レートで交換は実行されます。

②TRX・NEO等への交換【予定】※2
GO!WALLET内で提供予定のTRX向けサービス等で利用できるトークンへの交換が出来るようになる予定です。これらのトークンはERC20形式ではなく独自ノードのトークンとして配布されます。

③DApps独自アイテム(NFT)やゲーム内通貨との交換【近日中】
Dapps各社との協議次第ですがオフチェーンのトークンや各種ポイントとの接続を実現し、無駄なガス代(ネットワーク手数料)や承認のためのタイムラグ時間を削減します。その他GO!WALLETのマーケティング力を生かして特別に提供される可能性があります。

④GO!WALLET関連サービスでの利用【予定】
ウォレットアプリ内での独自機能(有料提供サービス・VIP機能)を活用するために使うことが出来るようになる予定です。

※1※2 交換についてはインポート口座も対象となりますが、手数料が異なります。ETH交換についてGO!WALLETで作成されたウォレットへの交換はキャンペーン期間中は無償の予定です。(ガス代等はGO!WALLETが負担します)

最後に

GO!ポイントは独自トークンとしてパブリックチェーンを目指すもの「ではありません」。ETHやTRXなどの有用なパブリックチェーンに対して共通通貨としての競争を挑んでもそれは独自の付加価値がない限りそれは無駄でしかありませんし、日本国内の法的規制の問題をクリアすることは出来ません。パブリックチェーンである必然性がない、あくまでイーサリアム等のパブリックチェーンの利用拡大のための販促ポイントとして活用していく予定です。

GO!ポイントを活用した様々なプロジェクトが今後立ち上がっていく予定ですが、協業等についてご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

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