ほぼ週刊Firebase 19/02/27 #FJUG
初めましての人は初めまして，初めましてじゃない人も初めまして, Firebase Japan User Group(以下FJUG)のailと申します。こちらの記事では，ほぼ今週にFirebase界隈でどんなニュースがあったかかいつまんでお伝えします．
Firebaseアップデート
SDKの更新
以下のSDKが最新となります。詳しくは公式のリリースノートでどうぞ。
・2/21 Firebase JavaScript SDK v5.8.2
・2/21 Firebase Admin Python SDK v2.16.0
・2/21 Firebase iOS v5.17.0
・2/19 Firebase C++ v2.16.0
・2/19 Firebase Unity SDK v5.5.0
・2/14 Firebase Admin .NET SDK v1.2.0
・2/8 Firebase Android
Dynamic audiences in Google Analytics for Firebase
Google Analytics for Firebaseの機能が強化されるアナウンスが公式ブログにポストされました。大きな変更は以下の３点です。続きは以下のリンクからどうぞ。
1.Dynamic audience evaluation(動的オーディエンス評価。ユーザーが評価基準を満たせば自動的にオーディエンスに取り込まれ、条件から外れれば自動で除外される)
2.Audience exclusion(オーディエンスの除外。特定の基準を元にオーディエンスからユーザーを除外できる)
3.Membership duration(メンバーシップ期間の設定。オーディエンスに〇日以内などの基準時間を含める事が可能に。)
3.Membership duration(会員期間の設定)
Understanding Cloud Functions: Dealing with parallel execution (Firecasts)
公式動画より、Cloud Functionsの理解を深める新シリーズのpart3が登場です。今回は、Cloud Functionsにより生成された複数のインスタンス間の整列実行性についての説明です。要点としては、それぞれのインスタンスは完全に独立している点、ファンクションの実行順序は保証されない点でしょうか。このシリーズは一本あたりの時間も非常に短く、さっと見やすいので通勤途中にもお勧めです。
How Do I Paginate My Data? | Get to Know Cloud Firestore #7
続いて、Cloud Firestoreの挙動や性質ついて詳しく説明するシリーズ動画Get to Know Cloud Firestoreの続きをご紹介。第７回目となる今回は、Cloud Firestoreから順次データをreadするページングの手法について、ベストプラクティスを紹介しています。ちょっとしたコードの書き方の違いによってコストとリアルタイム性が変わってくることがアニメーションを交えて非常にわかりやすく紹介されています。
Webアプリ無料運営のススメ：FirebaseとNuxt(Vue)なら最強！
Vue+Firebaseは最早鉄板ですね。色々な方が有用性をアピールしています。まだという方には以下のブログがお勧めです！
Firebase Meetup #11 @NAVITIME
2019年2月18日(月)に当コミュニティFJUGのMeetupが開催されました。詳しくは以下の記事が参考になります。
次回の開催は３月になりますがまだ募集ははじまっておりません。参加希望の方は是非当コミュニティのSlackでまめにチェックを。
#0 Fukuoka.Firebase@LTイベント
昨月ご紹介したコミュニティ、Fukuoka.firebaseさんで2019年2月21日(木)にイベントが開催されました。詳しくはメインスタッフの方による以下の記事を是非どうぞ。次回は５月だそうですよ？お近くの方は是非。
こんな調子で、沖縄・北海道・四国・近畿・東北とかにもコミュニティ出来てしまうのでは…？
今週の1枚
前回紹介しそびれたUnderstanding Cloud Functionsのpart2から、Doug Stevenson氏です。氏の登場する公式解説動画Firecastsにお世話になった方も多いのでは？
それではまたほぼ来週！
