名古屋→台湾 タイガーエアが最高に空いてて最強だった
あらゆる混雑を全部避けられた天才仕様(ただし人が少なすぎる恐ろしさもある)
中部国際空港で2016年3月くらいから始まった、タイガーエア台湾の「名古屋 – 台湾」の便。
座席指定やら機内食やら付けておよそ片道一万円。安く済ませようと思えば、半額くらいでもなんとかなったりもするLCC。(子連れなので色々予防線を張った)
まだいま現在台湾までの片道に乗っただけなんですが、これは実に最高でした。
午前11時くらいに名古屋を出発して、午後1時ごろに到着する便だったんですが、とにかくなにもかもが全然混んでない。
まず最初に、チェックインをすませるために空港カウンターに向かったら、待ち時間ゼロで手続き開始。
チェックイン開始から、観測範囲内ではずっとこの調子でした。
ちなみに隣のカウンターはこんなん。奥がタイガーエア。
で、保安検査を済ませて、機内に乗り込んでみると、これもまた恐ろしいほどに人が居ない。
座席番号的に、定員180人の飛行機だと思うんですが、数えてみたら乗ってるは人50人くらい。
最後尾座席を指定したのですが、前も後ろも隣も全部空席で、フライト中もめっちゃ気楽。
写真に人のアタマほとんど写ってませんが、ほんとに人はこのくらいしか居ませんでした。
その後台湾に到着し、入国審査にも並ぶんですが、そこでも人は全然居なくて、並んだ時間は15分程度。
ちなみに今回は大阪から義父母が深夜便(深夜1時ごろ到着)で台湾に来てるんですが、そのタイミングは入国審査激混みで、1時間くらいは並んでたらしいです。
昼間到着はやっぱり時間を有効に使いづらいからなのか、人は少なそうな感じがします。
そしてもちろんLCCなので、そもそも座席は狭いし、帰りの便は早朝6時に出発というLCCっぽいすごい時間。
一体前日は何時に寝て起きればいいんだ、って今からビビってたりもしてるんですが。
本音で褒めてるけど怖いことも起こってます
あともう一つ、これはもはや過去の事なので、もう今更別に問題ないんですが、今回のフライトはなんと「都合により帰りの飛行機が翌日の便に変更される」という、少なくとも調べた範囲では見たことがない恐ろしいことが起こってます。
数時間とかそういうレベルでなく、翌日です。
メール届いたのは1ヶ月半くらい前なので、まぁいろいろ調整はできたんだけど、最初メールを見た時は本当になにを言っているのかわかりませんでした。
今になって想像すると、たぶんその日に乗るお客さんが少なすぎてあまりにヤバくて、フライト自体が中止になったのではないかと。
ていうか、そもそもたぶんこのままでは名古屋台湾便がなくなってしまいそうな勢いにも感じたりしてるので、もうちょっと人が増えればなぁ、と思いつつ、人が増えたら増えたでそれは困ったりで、悩ましい限りです。