2018年のぎょうざ消費金額ランキングはどうなる？
総務省統計局が毎年発表している「家計調査」にて、どの地域のぎょうざ消費金額が多いのか話題になるので、ちょっと先走って調査しました。
2017年は堺市が3位に急浮上して話題になった家計調査の「ぎょうざ消費金額」ランキングですが、2018年の調査結果が1月末〜2月中旬に発表されます。さて、2018年はどのような結果になるのでしょうか。実は11月までのデータが既に公開されていますので、これを集計してみました。
11月までの集計では、浜松市、宇都宮市、京都市、宮崎市という順で僅差で並んでいます。12月は餃子の消費も多い月なので、逆転もありえます。これまでは浜松市と宇都宮市が圧倒的２強でしたが、京都市と宮崎市がかなり迫ってきています。近い将来、２強を崩す可能性も出てきました。楽しみですね。
続いて、千葉市、大阪市、東京都区部が並んでいます。大都市圏は比較的これまでも10位前後に入ることが多かったのですが、首都圏そのものが5位圏内に入ってくるというのは面白いことです。この家計調査の調査対象がスーパーなどのお惣菜（冷凍品は除く）を持ち帰るために購入した金額の集計結果ですから、大都市のスーパーで販売される餃子が増えてきたということかもしれません。
昨年話題に挙がった堺市は、かなり順位を下げてしまいました。2017年はたまたまだったのでしょうか。堺市の家計調査のサンプルが70世帯なので、この70世帯が2017年と2018年でけっこう違ったのかもしれない、などと見ていますが、実際どうなんでしょうか。そのほかに、川崎市や名古屋市などもけっこう順位を下げています。
個人的には、2018年2月下旬に行なった「宮崎ストリート餃子フェス」と7月〜9月に浜松市で「餃子フェス」として期間限定店舗出店したことの影響がきになるところでしたが、宮崎市は2018年3月に大きく消費金額が伸びていること、浜松市は8月に大きく消費金額が伸びているところが、もしかしたら私の活動が僅かに影響を与えているのかもしれないなあと妄想してニヤニヤしています笑
また2018年の集計結果が出た時には、改めて分析してみたいと思います。
