餃子 Advent Calendar 2018 エントリーありがとうございました

餃子アドベントカレンダーを東京餃子通信編集長の塚田さんから引き継がせて頂いて、みなさまのほとばしる餃子愛をもっと多くの人に伝えねばという使命感に駆られております。餃子アドベントカレンダーへのご参加、ありがとう餃子いました。どうも、焼き餃子協会の小野寺です。

餃子アドベントカレンダー参加記事を私の主観をとおして、いくつかご紹介いたします。

トップバッターは音更ぎょうざの宝永 田中さん。

音更餃子愛に勝とも劣らない戸越銀座愛!音更ぎょうざの宝永さんと一緒に戸越銀座餃子フェスを開催する日が遠くないような気がしてきました。これからも戸越銀座の音更餃子、応援しております!

ちょっと記事アップが遅れましたが、常陸手うち餃子正の山本さんも今年の最後の喜びの声をあげてくださっています。

おとりよせネット 達人が厳選した「お取り寄せの逸品」 2018年ランキングに、常陸手うち餃子正さんの手うち餃子がランキング。昨年の川崎競馬場での全国餃子祭りに出店している常陸手うち餃子正さんに、私も丁稚としてお手伝いをさせて頂きました。それぐらい、僕もここの餃子がすごく好き。

続いて、retty餃子部長の長束さん。

これまで2,300軒以上(餃子以外含む)食べ歩いたRetty餃子部長が2018年に行った餃子店の中で、MY BEST餃子TOP10を選定。

どれも間違いない!おいしそう!この中では私も
3位:ひさご亭(市川大野)
4位:ホワイト餃子野田本店(野田)
6位:餃子マニア品川店(品川)
9位:中野餃子 やまよし(中野)
に今年は伺いました。他の餃子屋さんもrettyを参考にして、ぜひ行ってみたい!

八幡ぎょうざ協議会の澤村さんもエントリーくださいました。

餃子フェスin高鍋で、八幡ぎょうざ協議会のみなさまとお話する機会があったのですが、みなさん手弁当でここまでやってらっしゃるという凄さ。感動しました。来年のさらなるご活躍、楽しみにしております!

焼き餃子協会のアドバイザーでもある、スペシャオ餃子BAND本間さんから熱い愛のこもった投稿を頂いています。ラブレターを頂いた気分です。

こんなうんちくが、それぞれの餃子にあり作り手ひとりひとりに想いがあります。
そんな事を知って食べたらより美味しくなりますよ!!
焼き餃子協会推奨の、まずは焼いてみよう!!
美味しそうな焼き目はあなたにも作れます!!
未体験の方はチャレンジを!!!

同志としての思い。餃子をつくる人への愛、餃子を食べる人への愛。そして餃子に限らずお店と客という関係の情。これらを大事に、我々は引き続き頑張ってまいります。

カタオカマナミさんの餃子旅。昨年は北海道ツアー、今年は関東近郊が多かったようです。めっちゃ行ってますよね!

こういう餃子好きの周りに、徐々に餃子好きが増えていくんですよね。

餃子アドベントカレンダー12/14は、タウンビギナーさんの「水餃子」について。

餃子は熊本の「餃子の王国」と長崎の「老李」をお勧めいただいています。冷凍餃子からの水餃子は、おっしゃるとおり鍋の底にくっついてしまう事故が多いので、それを注意したいですね。私もポン酢+ごま油を試してみたいと思います。

クリスマスまであと10日の12/15は、Yamamori Tatsuyaさん。昨年、年間で3000個の餃子を食べると宣言したそうです。

結果として食べ過ぎた昨年は胃腸炎になり、セーブした今年は胃腸炎にならなかったそうで。餃子は完全食とは言えども、食べ過ぎは気をつけたいですね(自戒)

しかし、こうして行ったお店の数とか食べた数量をカウントできるってすごいですね。私はそういうマメなことができないタイプのA型なので尊敬します。

続いて、Onodera Itsukaさん。ほぼほぼ、私にも見覚えのある光景でした。

プライベート晒されてる感もありますが笑、その2も楽しみにしております。

12/17は京都のほぁんほぁん餃子工房舗の山口さん。ご家庭で餃子を作られたようです。

餃子のプロが家庭で餃子を作るときの注意すべきポイントを5つ挙げられています。

・固定概念を捨てる。
・明確な餃子目標を掲げない。
・個人プレーを許す。
・指示は不要。アドバイザーであれ。
・楽しんでる家族の姿が正解である。

なるほど、勉強になりますね。餃子をつくる子どもを見つめる愛情に溢れた山口さんの眼差し、容易に想像できます!親も楽しむことが大事なんだなって思いました。

今年のアドベントカレンダー、クックパッド広報のTokunariさんにもご参加いただいています。

クックパッドさんの中でも、餃子は人気コンテンツのようです。餃子という料理を通してコミュニケーションしていく、そんなコミュニケーションツールとしての餃子を愛する気持ちが伝わってきました。

アドベントカレンダーの終盤、ここから濃い記事が出てきますよ。

12/21は本家さん。大阪餃子通信 ”元”特派員という立場で、今年の餃子ニュースを挙げていらっしゃいます。

本家さんにもミスターOGZさんにもまだお会いしたことがないので、ぜひ来年は会える機会がありますように!

世界の餃子といえば倉田さん。今年も国際餃子博覧会を胃の中で開催されたようです。

ご存知のとおり、こうした小麦粉に肉などを包んだ料理は世界中にあり、古くは古代メソポタミア文明から作られる3000年の歴史を持っています。餃子を焼くのは日本で独特の進化をしたもので、海外ではまた違ったものになっています。私も2019年は国際餃子博覧会に参加して、日本の餃子を逆に見つめ直してみたいものです。

特にペリメニキッチン、ぜひ行きたいです。

最後に、我らが塚田編集長。我らがバイブル、東京餃子通信、万歳!今年はなんと2000本目の記事が公開されたそうです。すごいですね。

今年は西日本を多く回られたようです。私も塚田さんの行幸をたどる旅に出たいと思います笑

その他、今の時期のおすすめ餃子をご紹介頂いたはちやさん、チーズ餃子が生産間に合わないぐらいバカ売れしたぎょうざの宝永苫小牧さん、日々の投稿を行なっているGyoza Bar けいすけさん、投稿エントリーありがとうございました。

皆さんにとって、2018年はどのような年でしたか?かく言う私も、最後に私の印象に残った餃界ニュースまとめを作成してみました。

餃子屋さんのレガシーとモダンが互いに刺激しあって、また新しいものが生まれる予兆を感じています。来年も、みんなが美味しい餃子を食べて、多くの人に幸せが訪れますように。

--

--

Chikara Onodera
餃子ジョッキーの餃子フェス活動レポート

しかけ株式会社 代表取締役。一般社団法人焼き餃子協会 代表理事。餃子フェス主催者、餃子ジョッキー。全国の美味しい餃子を開拓して世界に広める活動、デジタルマーケティングなどを行なっています。