HANDs! プロジェクト。旅はここから始まった

スタディーツアー2014/2015 inインドネシア

HANDs!と声を出して手をかざしながら写真をとるフェローとジャカルタ市内の子どもら

HANDs!プロジェクトのスタディーツアーの皮切りとなるインドネシアでは、防災教育の基本的なフレームワークについて座学で学ぶことと実際に被災地を訪問し、被災者から学ぶことに重点が置かれました。

フェローはまずHANDs!プロジェクトに取り入れている地域支援の枠組み「風、水、土」の概念についてのレクチャーを永田総合アドバイザーから受けました。

風、水、土」の概念について説明する永田総合アドバイザー
撮影の合間をぬい、フェローの質問に答えるリリ・リザさん(左)

その後ジャカルタで、インドネシアの有名若手映画監督のリリ・リザさんのジャカルタの洪水をテーマにした映画の撮影現場を訪問。リリさんから映画を通した防災の大切さを伝える活動についての意義や可能性について講義を受けました。リリさんは、インドネシアでは教育格差が残っているため、大衆に訴えかける事が出来る映画は重要な防災効果を発揮すると指摘。フェローは従来の手法を越えた防災活動へのヒントを得ました。リリさんとは、クリエイティブな発想での防災活動についてのフェローのアイデアも話し合いました。

ジョグジャカルタに移動後は、インドネシア・アドバイザーであるガジャマダ大学建築学部准教授のイカプトラさんと、国内有数の活火山であるムラピ山の噴火跡地にある地元市民による博物館などを訪れました。被災者の人々との交流を実施するとともに、地元での消火活動の仕方や防災活動の現場を視察しました。

ムラピ山の噴火跡地を訪れた
地元の防災活動にも参加
煙を吸い込まない練習となるアクティビティ
消化訓練に参加

フェローはその後、スタディーツアー後に実施するアクションプラン策定についての議論を交わし、たたき台となるイメージを共有しました。

アクションプラン策定について議論するフェロー

ここで話されたアクションプランのアイディアをもとに、フェローたちはスタディーツアーから学び習得したスキルを、2015年に実際に各地のコミュニティにて、実践してゆきます。フェローの活動にご期待ください。 〔了〕