「ほめると子どもはダメになる」は本当か?

西村創一朗
HARES MAGAZINE
Published in
2 min readFeb 15, 2016

この本、とっても良い本なんだけど、タイトルが嫌い。大嫌い。本を読まずに「ほめると子どもはダメになる」というタイトルだけが一人歩きしてしまうと、「そうか!褒めない方がいいのか!」という間違った認識が広がってしまう。

大事なことはシンプルに一つで「子どもをきちんと観察しなさい」ということ。むやみやたらに褒められても、子どもはちっとも嬉しくないですが、適切に努力し、成長したら(できないことができるようになる)褒める、人の道から外れたことをしたら本気で叱る。

「ほめると子どもはダメになる」というタイトルに引っ張られずに、ぜひ本を読んでみて欲しいです。

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西村創一朗
HARES MAGAZINE

HRマーケター/複業研究家。30歳@三児の父。2015年6月、リクルートキャリア在籍中に「二兎を追って二兎を得られる世の中をつくる」というビジョンを掲げ、株式会社HARESを設立し、代表取締役社長を務める。NPO法人ファザーリングジャパン理事