英語脳を作る
こんにちは。
三吉（みよし）と申します。HENNGEではカスタマーサクセスを担当しており、HENNGE Oneの導入支援のマネジメントを行っています。
私が取り組んでいる英語の勉強法を語ってくれ、、、とのことですので、
僭越ながら語らせていただきます。
お役に立てれば幸いです。
・TOEIC（Listening & Reading、以下：LR）のスコアを上げるには
TOEIC（この先特に注釈がない場合、Listening & Reading=LRを指します）という、有名な試験があります。
HENNGEをはじめ、多くの会社で昇進等の条件に取り入れられており、英語力を測る一つの指標とされています。
HENNGE入社時、私のスコアは400点前半でした。
2年ほど勉強（それも1日たった30分ほど！）して、今では一応700点台に載せることができています。
何を実施したのか。
簡単に上げる方法があります。（唯一の方法だとも考えています）
・過去問を繰り返し解くこと
ハイ。それはひたすら過去問を解くこと。
これにつきます。
ここで、大学（あるいは高校）受験を思い出してみてください。
志望校に合格するために誰でも行ったことがあるはずです。
志望校の過去問を解く。
解きまくったはずです。
赤本という受験のバイブルを。
東大なら東大の、早稲田なら早稲田の。
過去問題がたくさん載っている、そう
赤本、解きましたよね？
「過去問を解かずに合格しました」
そんな方は私は知りません。
試験に合格する、最短の近道。
それは、過去出題された問題から、傾向を掴み必要な対策を練る。
私はこのように考えています。
・公式問題集を使う
合格の最短の道に従う。TOEICも同じです。
本番で求められる問題を誰よりも多く解く。
それが一番の近道であるはず。
TOEICにもあります。
公式問題集という名の良質の過去問題集が。
何はなくとも、手始めに公式問題集を解いてみましょう。
少し高いですが、元は十分に取れます。
注意点ですが必ず時間を測って、本番と同じ形式で解くこと。
はじめは出来なくて当たり前。いいんです。
まずは自分の実力を正確に把握することなので。
面倒ですが、1回は同じ形式でやってみましょう。
・スタディサプリEnglish
過去問を解いたらわかるようになります。
自分の弱点、強化すべきポイントが。
単語なのか、文法なのか、リスニングなのか、長文読解なのか。
ここからは弱点強化に移るのですが、そのまま問題集を解き続けるよりも
さらに効率よく進めることのできるおすすめの方法があります。
それが、スタディサプリEnglishです。
スタディサプリEnglishにはTOEIC過去問の他に、英単語、英文法などTOEICに必要なエッセンス、さらに超人気講師である関 正生 先生によりわかりやすい講義が収録されています。
また、それぞれの問題に、シャドーイングやディクテーションがついています。
これにより、わからなかった問題が必ずわかるようになるまで繰り返しチャレンジが
しやすい構成になっているのです。
まさに「キング・オブ・TOEIC対策」にふさわしい内容ですね。
※公式サイトより
私はこのスタディサプリEnglishをスキマ時間に勉強しています。
2020/6/28現在、548日継続学習中です。
今ではこの継続学習記録を1日でも伸ばすことがモチベーションになっています。
・TOEICのその先へ
TOEICのスコアを上げるのであれば、スタディサプリと公式問題集を繰り返す。
これだけで十分です。他はいらないでしょう。
あれこれ手をだすより、同じ問題を集中して、繰り返し解く方が確実に効果があります。
ただ、TOEICをスコアを上げることは指標を測るにはよいのですが、
私の英語における最終到達地点ではありません。
たとえ990点満点をとったとしてもです。
私の目標は、
タイトルにも書いたとおり、英語脳を作ることです。
私の考える英語脳とはなにか。
それは、英語を聴いたとき、または英文を読んだときに、
日本語に訳することなく、すべてをイメージで理解できるようになること。
そして自分の描いたイメージを、発話なり文章で英語で表現できるようになること。
そのためにはTOEICだけではなく、スピーキングやライティングなど英語を使う総合訓練が必要と考えています。
英語脳を作るために私が行っている取り組みを紹介したいのですが、それはまたの次の機会に譲りたいと思います。
ありがとうございました。
