転職で人生をHENNGEさせる
はじめまして。
今年の2月にジョインした、HENNGE株式会社の川本源貴です。
今年27歳で、社会人としては5年目ですが、HENNGEは3社目の会社と、年齢にしては経験社数は多い方ではないかと思います。
そんな私がHENNGEに転職したきっかけやHENNGEの魅力について書きたいと思います。
今転職を迷っている方やこれからチャレンジしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
私は小学生の頃から寺社仏閣巡りが趣味で、大学では思想史を専門に研究していました。
専攻が趣味と重なっていたこともあって、大学時代は研究に没頭し、自慢になっちゃいますが最優秀論文に選ばれるなど、知識も身につきそのまま大学院に進むのも面白そうだと考えていましたが、一度社会人を経験したいと思い、就職することを決めました。
1番最初に就職したのはOA機器メーカーで、主に既存顧客への法人営業をしていました。
業務自体に面白さは感じなかったものの、ワークライフバランスが整っていることや
職場に尊敬できる上司・先輩も多かったことから、定年までここで働くことも考えていました。
そんな中で転職のきっかけとなったのは、社会人3年目、知人との偶然の再会です。（これを必然ともいうのかもしれませんね）
ある日、休憩中に昼食をとっていたところ、大学時代に知り合った起業家の方に遭遇しました。
最初は他愛もない話をしていたのですが、その知人が役員を務めるベンチャー企業の創業者に会ってみないかと話が進み、創業者の方から話を伺う機会がありました。
その時は転職なんて一切考えていなかったので、IoTに活用できる通信技術や新しいプログラミング言語を作っているという話に
「なんか面白そうなことをしているな」くらいにしか思っていませんでしたが、
別の機会で独自の技術やユニークな企業風土を聞いて更に興味をもったのと
「普通の会社員人生では出会えないような人と会わせてやる。経験は早くしたほうがいい。
マリオのゲームでいうワープホールを使うんだ。そのワープホールがうちへの転職だ」という言葉に心を打たれ
オファーをいただいたその場で転職を決意しました。
転職後はBusiness Developmentという職種につき、事業開発をメインで仕事をしておりました。
創業者の方の言葉通り、今まで出会ったことのないプロフェッショナルな方々と仕事をする機会が何度もあり、
ベンチャー企業に集まっているメンバーも皆優秀で、刺激的な毎日でした。
職種柄、エンジニアの方々とコミュニケーションを取ることが格段に増えたことによって
組み込み開発に関する知識を深めることもできました。
残念ながら2社目の会社は事実上の解散となってしまいましたが、このときに得た知識や経験は今の私の土台となっています。
その次の会社がHENNGEとなるわけですが、
2社目でセキュリティという観点からさまざまなプロダクトの開発を進めており、社会におけるセキュリティの重要性を体感していた為、
「ベンチャーマインドがあること」「セキュリティ関連のプロダクトを扱っていること」の2点を軸に転職活動をしました。
複数社内定を頂いた中で私がHENNGEに決めた理由は、「ベンチャーマインド」がカルチャーとして会社全体に根付いていると感じたのと、上場企業であったことです。ベンチャー企業と比べると上場企業は資金的にアドバンテージがあります。その上で、新しいことにチャレンジできるのは魅力的だと考えたからです。
もう１つ大きな決め手は、採用面接で出会った方が全員良い人でした。この人達と働いているイメージをもてるか、というのも転職する上で大事なポイントになると思います。
今はCloud Sales Divisionで営業の仕事をしています。
入社して約半年になりますが、会社の雰囲気としては、入社前にイメージしていた通りで、ベンチャーマインドを持ちつつ企業としての体制が整っていて、日々楽しく仕事をしています。
新しいことにチャレンジしたい人、意欲的に勉強してもっと成長したい人はHENNGEにぴったりだと思います。
冒頭に戻りますが、転職という決断はとても難しく、私もかなり迷った上で決断してきました。
ただ、今回このブログの記事を書くにあたって社会人経験を振り返ってみると
転職によって環境が変わり、自分の考えや行動も少しずつ変わり、まだまだ至らない部分もありますが、1社目、2社目の自分と比べるとかなり成長したなと思います。
転職が必ずしも成功というわけではなく、今の会社を続けたほうがいいという場合もあると思いますが、
もし今の環境や自分を変えたい、人生をHENNGEさせたいという方がいらっしゃったら、その背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
ブログ記事で自由に書いていいよと言われましたので、本当に自由気ままに書いてみました（笑）
拙文ではございますが、皆さまのご参考になれば幸甚です。
最後にHENNGEってどういう意味と気になった方は社名の由来をご覧ください
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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