大公開⁉うちのホームスクール環境見せます

今回は我が家のホームスクール環境を初公開しますよ~!

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「へ~、ホームスクールってこんなかんじか~。」くらいに思っていただけると嬉しいです。:)

多くはママの功績によるところが大きいので僕はでかいことは言えませんが…。我が家は物がなく結構きれいで(←自画自賛)、いつもこんな感じです~。っていうやつをいくつかポイントに分けて紹介します。

飾りは抜きのリアルです。

大前提としての「環境設定論」

教育とは、環境である。

子どもたちには環境を提供してあげれば、大丈夫。あとは本人の成長に寄り添って、たまに援助してあげる。それで大体は何とかなります…。というのが佐々木家のモットー。

では、行きましょう!

※ホームスクールは家庭それぞれ。正解なんてありません。なので、ホームスクールを考えていらっしゃる方のために、あくまでも「ご参考」というところでご容赦ください:D

リビング

いきなりイレギュラーで申し訳ないのですが、我が家は放課後のこどもたちの居場所「まなびスペース」を運営しています。なので、リビング、というより欧米でいうところのStudioのように一階すべてぶち抜きの空間をリビングと言っています。

奥にキッチンがあり、冷蔵庫にはお茶&牛乳などを常備(たまに忘れる)、夏は保冷ポットにお茶です。

コップなども子どもの目線に合わせて自分で何でもできるようになっています。

何事も自主的に、自立していってほしいですね。(大人も楽だし。)

本棚

最近は漫画に走っている長男ですが、根っからの本好き。なので、本棚は大目に設置中です。今後さらに増やしていきます。使っていない棚はLEGO作品などのディスプレイになっていますね。

本棚の下部には折り紙や、パズルなんかも収納。(テレビは通ってないのでモニターとして使っています。)

親が推している本は、何気なく目に留まるように置いています…。

ソファーもゆったり座れるサイズ

長男も、まなびスペースの子どもたちもここがすごーく好きみたいで、お話ししたり、本を読んだり、休んだりするために使っています。

子どもによっては、ここで寝っ転がりながら宿題をしていたりしますね。笑

読み聞かせなども「まぁやろうかな。」と親もその気になるので、結構重宝しています。(ベッドで読むと寝落ちするので。親が…。)

ホワイトボード!

壁に2か所つけています。といっても何か書くことはあまりなくて、主にマグネットボードとして使用しています。これはかなりおすすめ。

ワークショップのチラシとか、面白そうとおもった記事とか、ToDoなんかを好き勝手に貼っています。

アマゾンなどで、壁掛けのマグネットボードは安く買えるので、ホームスクーラーは壁にドドンと貼ってもいいかもしれません。ちょっと男手がいるかもしれませんが、そんなに大変ではないです。「大は小を兼ねる」のでできるだけ大判のほうがいいと思いますよ!

ちなみに家具は基本的にIKEAでそろえてますね。(本棚3つで1万5千円くらい。ソファーは3万くらいと安いですし、モノトーンで気が散らないので)

そして、デスクも多めに設置。メインは8人掛けの巨大テーブル(これもIKEA)ですが、これは主に、ブレスト作業や、子どもが数人いる時に使う感じです。当然、筆記用具常備です

中学高校だと、自分のスペースでもいいかなと思いますが、リビングで勉強すると頭良くなるといいますし、テーブルおすすめですよ~。1階には計4台、ウッドデッキ入れれば5台置いてます(多すぎ?笑)。どこでも勉強できますよ~。

筆記用具はもちろん、タイマーはいつでも手に取れる場所に置いています。鉛筆削りもパパの真夜中の日課(笑)。「やろう」と思ったときにすぐできるようにしましょう。(ちなみに、鉛筆削りはカスホルダー付きがおすすめです。さっと削って、さっと学習に戻れるのがいいですね。ティッシュ取りに行くとか、ごみ箱にに捨てに行く、など、集中を阻害する小さな要因を潰しこんでいくのが大切です!

こういうやつですね。↓(刃が日本製か、ドイツ製のものがいい感じです。体感的に。)

(だんだん商品の紹介みたいになってきましたが…小物好きなんで許してください。)

あとタイマーはいろいろ試した結果これ(↓)がおすすめですよ!

子どもが簡単に操作できて、余計な機能がない、そしてカウントアップ(何分かかったかがわかる)機能があります。

あとは、うちはBYOD(Bring your own device)ウェルカムなので、コンセントも延長ケーブルで机上に伸ばしていますね。すぐにブスっといけます。

知育玩具や実験、塗り絵、絵具などのこまごましたアート、サイエンスキット類はこんな感じ。

こちらも同じく、よく目につくところにわざとおいています。

2階に上がってみましょう。

神聖なるママの部屋をのぞき、男部屋のみ紹介します。

まず、1階同様、我々男子のスペースに壁はないですね。笑

子どものプライベートエリア「がらくた宝置き場」

イモリがいたり、自作のスーパーコンピューター(amazonってかいてある茶色のやつですね)があったりします。

ネタではなく、子どもの管理能力や責任感も大切にしよう、というコンセプトです。

個別学習空間

日によって「一人でやりたい」というときもあるのでそんな時はこちらを使います。描いた絵も飾ったりしていて、1階とは違う、ちょっと落ち着いた空間です。

最後はレゴスペース(ギターもやりたいが未着手)

レゴ常備で、基本的にいつでも何でも好きなだけ作っていいことになっています。このマットもおすすめよ!

広げると写真の感じで、ひもで「しゅっと」するとサンタさんのプレゼント袋のように片づけられます。

これです↓

以上、家の中はこんな感じですね。

環境の設定以外、大人はあまりやることはありませんね。子どもと話し合いながら、理想の空間を作っていくのって結構素敵なことですし、何より楽しいです。:)

その他、「こんなとこはどうやってるの?」「これってどうしてる?」みたいなことがありましたら、どんどんひけらかしていくのでレスポンスくださいね~。

少しでもホームスクールのイメージや価値向上につながると嬉しいです。

では、今日はこんなところで~。

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