「日々の勉強・教材」どうしていますか?

【第2回:ホームスクール保護者会 by HSJ】

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ホームスクールジャパン(以下HSJ)ではホームスクール家庭が集まり、毎回テーマを決めて、カジュアルにリアルトークをしていく「ホームスクール保護者会」を連載しています。

前回の記事はこちら:

今回のテーマは「日々の勉強・教材」です。

日本のホームスクーラーはどんなことを勉強しているのでしょうか?学習に対するスタンスは?

ホームスクールならではの話も盛りだくさん!楽しみです♪

佐々木

それでは今回も始めていきたいと思います。

今回のテーマは、「日ごろの勉強、教材」についてです。

皆さんは、ホームスクールをされている中で、「お勉強」という位置づけでは何をされていますか?教材名などあれば教えてください。

うちは、公文式とすららネットという通信教材、あとは「なぞぺ~」などのパズルのワークブック、「100マス計算」などをやっていますね。

「なんで公文と通信2つ?」と聞かれることもありますが、すららは学習指導要領の取りこぼしがないように、と、公文は先取り学習みたいな位置づけです。

Rivera

公文は教室に通われていますか。

佐々木

教室へは登録はしていますが、通ってはいません。

評判のいいところに在籍のみで通信で行ってます。

基本レターパックのやり取りですね

Rivera

公文は通信もできるんですね😊

佐々木

通信できますね。

小沼

うちも小学生の時は公文に通い、あとはチャレンジとスタディサプリとかやってました。

佐々木

公文やるのであれば教材は英語がおすすめですよ!

3教科やってると月謝が15,000円くらいになってばかにならないし…。公文の算数教材はひたすら計算なので、こちらは合う合わないあると思います。でも英語はすごくいいんです。e-pencilという音声ペンを使って発音もとってもきれいに身についてます。発音に関しては言語学的にも5~7才が最も定着するとか言われてるので…。今のところ気に入ってます。

小田

娘は、国語と算数は主に教科書に沿った問題集の「教科書ぴったりテスト」と「算数文章題」という問題集を使っています。足りないときは「ぷりんときっず」や「ちびむすドリル」を使っています。

英語はまだアルファベットをいくつか読める程度ですが、「e-Touch」というサイトで発音を聞いて遊んでいる感じです。

来年から珠算を教えたいなと思っています。

秋山

なぜまた珠算ですか???

小田

珠算は、娘が百マス計算が好きで向いてる気がするので、勧めてみようと思っています。

暗算が早いと何かと便利なことと、集中力がつくからです。

秋山

なるほど。集中力もたしかに大切ですよね。

うちはチャレンジとかスタディサプリやってました。

低学年のうちはチャレンジ気に入ってました。

ちびむすドリル、プリントキッズ、便利ですよね♪

e-Touchは初めて聞きました。チェックしてみます。

私は人気講師の授業をリーズナブルに受けられるスタディサプリは画期的だと思います。学校や塾に行く必要がなくなると感じました。

とはいえ、結局は授業を「受ける」ツールなので、うちの子たちには合わなかったようです。

小沼

私もはじめスタディサプリには驚きました!

そして、同じ様にだんだん飽きてきてやめちゃいました💦

秋山

スタディサプリは、リクルートの事業なんです。

ですので当然、高校進学→大学進学→就職へと繋ぐことが大前提。

その前提とは違う教育産業が出てくる日も、そう遠くないと期待しています。

今はNHK for school のサイトをよく利用しています。学年別、教科別でいつでも見ることが出来るので重宝しています。

スマホやタブレットのアプリもあって、各自の視聴状況も管理できるようです。

佐々木

NHK for schoolいいですよね!無料とは思えません!

アプリも、子どもが簡単に操作ができるようになっていて良いですよね。

よくお昼ごはん食べながら一緒に見てます。

みなさんよくしらべていますね!参考になります…。

Rivera

ホームスクールでは低学年の間は国語と算数が主になりますか?

小田

学校の教科のことはよく知らないのですが、1〜2年生は国語と算数だけのようです。

佐々木

学校は算数と国語メインですよね。まぁ、基礎なので、ホームスクールでもとりあえず読み書き計算をカバーして、そこから興味の強いほうへ内容をもっていくイメージでしょうか。

そういえば、ちびむすなどのWEBダウンロード系の教材、使われている方多いと思うのですが、最近いい方法を教えてもらいました。

あれって、ダウンロードした後に印刷するのちょっと面倒くさいじゃないですか。

でも、iPadにpdf書き込みのソフトがあって、サイトからダウンロードしたプリントをそのアプリで読み込んで、ipad上で書いたり消したりすると、何度も使える上に印刷いらずで楽&ecoですし、経済的にもお得です。

「あ~印刷!」みたいなプチストレスが減ります。

秋山

PDFに直接書き込む。それいいですね!!😍

小田

初めて知りました!

Rivera

便利ですね❗

佐々木

個人的には最近旬のライフハックです。笑

iPadはホームスクール家庭では超便利。本当にお勧めしてます。最近は3万円台で買えますし、絶対に元は取れるツールです。

ちなみに皆さん、月の教材費っていくらくらいかけていますか?

我が家は、公文が高いので月トータルで2万円くらいかかってますね…。でもほぼおばあちゃんたちが出してくれています。感謝。

小田

うちは、最初に買う問題集の他にはプリンターのインク代くらいなので、毎月継続してかかる費用はありません。

Rivera

教材費は月額では特にありません。教材に入るかどうかわかりませんが…今年の春から今までに買ったのは、

  • 小学校の教科書(国・数)→1000円弱
  • 書店で購入できる問題集→10000円くらい
  • 英語の本→月に5000円分くらい
  • 日本語の本→月に2000円分くらい
    (日本語の本は殆ど図書館で借りています)

そのほか、楽器や十進法を教える教材などを買いました。英語はうちで教材を作っているのでプリント代のみです。

来年は通信教育を始めようと思います。親の選んだ問題だけでは偏りそうなので。

今、問題集は気が向いた時にしています。この方向でいいのか若干不安ではありますが、学校で勉強する内容くらいのことはきっちりやってもらいたいと思っています。

秋山

うちは教科に関してですと、今現在はゼロです。

小2の三男もチャレンジは終了しました。キャラクターが話して説明してくれるのですが、1年生の時は楽しめるけど学年上がると話を聞くのが面倒なようです。

小沼

うちは兄はそれなりに勉強するのですが、妹は意地でも勉強やらないというスタンスで、ただ、絵を描いたり本を読んだりは集中して夜遅くまでやってます。

兄は自分で参考書買ってきて、今は英検テキストとCDで頑張ってます。

妹はこんななんで、教材費かからず…。

ただ、定期的に学校の先生がきて家庭教師並みに、作文やら算数やらやってくれてます。

全く強制している訳ではないのですが、二人とも楽しいみたいなので、続いてます。

まあ、学校も上手いこと利用出来たらいいですね!兄が小学生の時は、修学旅行とか遠足とか楽しそうな行事だけ参加してました(笑)

秋山

学校の先生による無料の家庭教師!それはラッキーですね(^^)

子どもたちが楽しいなら願ったりかなったりですよね。

小沼

佐々木さんの様に、それこそLINEスタンプとかやってみたいのですが、登録に費用はかかるんでしょうか?

佐々木

LINEスタンプは費用は一切かからないですよ!

ただ画像の登録にシステム上の要件がいくつかあるのでそういったものを結構読み解いて 作画する必要があります。

なんなら今度ホームスクーラーの子どもたちみんなで web でやり取りしながら LINEスタンプ作りますか!

皆さん思っていると思いますが、やはり受動的な活動よりもプロジェクトベースで進めていくような活動の方が子ども達は好きですよね。

小沼

LINEスタンププロジェクト、凄い良いですね!!

と、私はノリノリなのですが、娘に聞いてみます。

佐々木 貴広

是非お願いします !

そして話は各家庭の教育観へ...

佐々木

皆さんが使っている教材などについてよくわかりました。

もう一つ踏み込んだ 質問で、皆さんは子どもが勉強を嫌がった時はどうされてますか?

例えばうちは公文教材を毎日やっていますが、たまに嫌がることがあります。

ただ親としては、継続力・コツコツ頑張るという姿勢は大切にしたくて、毎日一ページでもいいから続けて欲しいと思っています。簡単に言えば、「毎日やる」と子どもと決めている分に関しては「やりたくなくてもやる」ものとして ある程度の強制をかけています。

でも、これってどうなんでしょうね?笑

秋山

子どもが勉強を嫌がったとき・・・。

お子さんの性格や年齢、状況にもよるのでしょうね。

小2の三男には、国語算数は気が向いた時に楽しくやってくれればいいかなと思っています。嫌がった時は「え〜なんでー?やろうよ〜」の声がけでやればよし、やらなくても彼の勝手です。

佐々木

うまく言えないですが、子どもは目の前にある作業を嫌がっている(面倒くさがっている)けど、大人はその先にすごく輝かしいものが明らかに見えている。 そんな時の話ですね。

ほら、子どもの想像力って言っても限られてるじゃないですか。

「ホームスクール」と「勉強の強制」ってほぼ真逆なんですけど、僕は家庭教育であってもとくに子どもが小さければ小さいほど強制のようなものは必要かも、って感じるんです。

うーん質問の仕方が難しい。

小田

私は、「勉強する・しないは子どもの意思で」と思っているのですが、将来自立するために必要な知識を身に付けるのは必要だと感じています。

娘に聞いてみたのですが、勉強する理由は「色々覚えたいから」と言っていて、楽しいかどうかは「普通。算数は楽しい」そうです。

うちは毎朝「今日は勉強する?」と聞いて、娘が勉強を嫌がったら、その日はしません。

ただ、元々、学校に行っている子たちと同じくらい勉強ができるようになりたくて始めたことなので、勉強をしない日が続くと自分の目標が達成できないというのが頭にあるようで、結果的にほぼ毎日しています。

今はもう同学年のレベルには追いついていますね。

でも時々面倒なときは、「今日は漢字だけ」とか「計算だけ」と自分でコントロールして続けています。

強要はしませんが、「それができると実生活で何ができるのかを伝える」ようにしています。「漢字と計算がある程度できたら、自分でレシピ見て好きな料理作れるよ」とか。

佐々木

勉強の先にある目的の設定や can do を伝えてあげることって、とっても大事ですよね。 先が想像出来ない分、「先を想像できるようにしてあげる」って言うのが答えなんでしょうかね。

計算とかって何にでも使える力だから絶対に必要なのは本人もわかっているとは思うのですが、「まぁぶっちゃけめんどくさい」みたいなのが優先してしまっているようで、そういうときって難しいです。

漢字とか、もうある程度は機械的にやるしかないのかなっていうのが個人的な感想ではあります。結局繰り返し書かないと覚えないですからね…

小田

親としては、「これ何て読むの?」が減ると自分が楽だと思うので、漢字はどんどん使って早く覚えてほしいです。笑

佐々木

嫌がりません?漢字?笑

小田

そうですね、ただ書くだけだとつまらないみたいですが、

成り立ちから調べて一文字ずつ勉強すると大丈夫みたいです。

なので、時間がかかってしまい漢字は一日に一文字か二文字までです。

Rivera

娘はまだ年長なので勉強に関して強制はしていませんが、ピアノの練習は毎日しています。嫌そうな時もありますが、ホームスクール=完全な自由とは考えていませんので、ある程度の(緩やかな愛のある)強制は必要でないかと思います。

佐々木

「緩やかな愛のある強制」って表現いいですね。そういう感じです。

私はホームスクーリングだからこそ、学校に行っている子たちができる勉強は普通にできなきゃいけないなーと思っているんです。

エゴもありますが「ホームスクーリングだったからできない」と思われるのは絶対避けたいんです。

なので親の偏りというのもとても気にしていて、( 最初のうちは全然気にしてなかったんですが 6月頃から明らかに偏っていることに気づき始めました)そのような考えから学習指導要領に準拠している通信教材のすららを始めました。

ちなみに漢字教材ですが下村式の成り立ちを可愛いイラストと一緒に教えてくれる本がありますよね。

あれ使われてる方いますか?

評判が良いので少し行ってみたいなと思っているのですが。

(ふつうの個人的な質問ですみません。笑)

今漢字が壁で、みなさんどうされてるのかなあと…

小田さんの成り立ち学習ってネットですか?

小田

はい、ネットです。

OK辞典というのを使っていますが、絵がちょっと雑というかシュールというか・・・あまり可愛げがなくて、他の所を探してみようかと。

成り立ちの説明も漢字で子どもが自分で読めないので、一人で進めていくような使い方はできないですね。

佐々木

笑。たしかにシュールというかシンプルですね。

秋山

うちも、お兄ちゃんが小1の時やっていました。お兄ちゃんは普通に小学校に行ってましたが、宿題+下村式を2年生までこなしましたが、それが良かったのか悪かったのかは謎です。

佐々木

そうなんですね…。下村式トライして良かったらレビューしますね!

小田

ぜひ教えてください♪

佐々木

はい!そういう教材レビューもHSJでまとめられたらいいですね♪。

ちょっと話戻りますが、制限・強制の必要性についての話で痛感した話があって、

うちの子、10月から本人の自立もかねて週1で半日(5~6時間)留守番をさせているんですね。家でやる勉強も本人はわかっていて、それも含めてスケジュールは全部決めていいようにしています。

その結果、毎回自分をコントロールできず、もったいない過ごし方をしています。先日は6時間ゲームしてたみたいです。

※ゲームをやること自体はいいのですが、「じゃ、これだけはやろうね!」という宿題も全く手つかずでした。(うちはほぼゲームの制限はしていません。なので反動とかもないかと思っていましたが…)

僕はテストの気持ちで覚悟はしていましたが、やるべき宿題なんかも全無視で目の前の欲求に走るのかと。

単純に、時間や欲求をコントロールすることがまだできないんですよね。これは、おそらく能力自体の難易度が高いのだと。

だから、やはり低学年に関しては親がかなり、そして上手に、本人主導のように引っ張っていく必要があるというのが持論です。

今の基本的なスタンスとしては、「自由に」というよりは「思いを尊重しつつ道しるべを立てる」、というものでしょうかね。これが、小1現在の落としどころになりつつあります。

Umi

私が出会ったオルタナティブ教育をしている方は、勉強を強制しない、という方が多い印象でしたので、強制が必要と言うのは意外でした。(ここでは小学生の親御さんが多いというのもあるかもしれませんが)。

でも、個人的には佐々木さんのおっしゃる通り、学校にいってない分、行っている子と同等にできるようにさせてあげたいという気持ちに賛成です。

アメリカでホームスクールで育った人で、自分はホームスクールで子どもを育てないつもりだという方の記事には、社会に出て自分が無知であるということをとても恥じたと書いてありました。

私の友人のホームスクーラーたちは、ホームスクールで育ったことに自信を持っている人が多いのですが、なかにはそういう人もいるのだと知り、最低限の勉強は必要だと感じています。お子さんが幼いうちは、親御さんがきちんとファシリテーターとなってあげることが必要なのではないかと感じます。

ホームスクール実践者の友人たちは、曜日ごとに何をするか決めたり、母親お手製のプリントを毎日やっていたりしたそうです。しかし彼女たちの話は中学生以降だと思うので、自分でスケジュールを決められたということはあるかもしれません。

みなさんに質問ですが、みなさんにとってこどもの「勉強」って何でしょう?ホームスクーリングをやってるからこその「勉強」として何を意識しているかなど教えてください。

小田

将来自立するために必要な知識を身に付けることでしょうか。

娘は文章の読解力が弱いのですが、そういうことに気付いて内容を調整して、苦手な所はじっくりと日数をかけて丁寧に進めていける所が良いなと思っています。

ホームスクールは時間がたっぷりあるので話が膨らんで脱線しても平気だし、小刻みに休憩できるとかも伸ばしたい力の育成に一役買っていると思います…

秋山

今、現時点で中2と小6のお兄ちゃんたちは、完全に自由にしています。私のオススメは本人たちにLINEで送りますが、それをするもしないも任せています。

このお兄ちゃんたちは、小学校での成績も良く、学校の勉強で困ったことはありませんでした。学校ではわかりきったことを何回も勉強させられたり、苦手なことを強制されることが苦痛だったようです。答えが合っているのに、先生の教えた通りにやってなくて怒られてトイレで泣いたことも。

今は家で自由に興味あることに没頭してるのみです。

一方、今小学校2年生の3男は、驚くほど学校の国語算数が出来ません。興味がなさすぎて、授業中は椅子にお尻をくっつけてることがしんどい。

でも、本が大好きですし、掛け算も生活の中でクイズにするとスラスラわかります。学校で強制されて嫌いになるよりも、家庭で彼のペースで質の良い物語に触れたり、数の概念など知る方が向いてるのかなと思っています。

どうやって知識を蓄積するのかは子どもによって違いますよね。聴いて理解することが得意な子、自分で読んだ方が頭に入る子、また、手を動かして体で覚える子など、その子に合わせて学習を調節できるのは大きな魅力ですね。

みなさん、漢字と計算など教科学習も重視されてるんですね。ちょっと意外でした。

私は、小学生レベルの漢字や計算なら、いつでも習得できるのではないかな〜と思ってます。

小沼

うちは、学校の勉強的な事は旦那がとても一生懸命やらせていたので、私はそういう事ではなく子どもの得意なことや好きなことは何か?っていう事をいつも気にしていました。

そして、創造的な心っていうのは大人が教える事が出来なくて、遊びから自ら学ぶしかない、という考えに行き着きました。

なので、子どもはたくさん遊ばせたいと今でも思っています。

私も秋山さんと同じで、教科学習はいつでも出来ると考えていて、いまだに旦那とは考えがすりあわないところがありますが、なんだかんだそれでバランスが取れたらいいかなとは思います。

佐々木

バランス、難しいですよね。年齢もありますが、親主導のホームスクーリングから、子ども主導のハックスクーリングへの移行のためにまず読み書き計算はとても大事であると痛感しています。

僕は日ごろから小学生を相手にしていますが、読み書き計算が人並み以上にできない子は、情報、想像力も制限されて、本人もできることに限界を感じてしまうことが多いです。プロジェクトベースドーニングでも発信する際に全く言葉が出ない。言葉が限られているから、何を言いたいのかわからないし、わかってあげられない。漢字などが壁になり、ネットの情報にアクセスできない(アクセスできても大人に聞きまくる中で飽きてしまったり、つかれてしまう。)

つまり、読めない、書けない、基礎計算ができないことで

→情報へのアクセスが制限され

→知識が増えず、

→想像力・創造力までもが制限されてしまう

という現象が起きます…

なので、早めの基礎学力の定着は、今後のスピードアップ、やりたいことの幅を広げるのでは?と思いますね。

そして、強制の話にもあったように、小学生では特にそういった学習スタンスの定着は外部(親)のコントロールが必要、ということですね。

この二つを毎日楽しく自由な空気間の中で行うこと、「自立・自律」を促し、強い興味関心に向かって走っていけるような準備、が僕の考える「勉強」だと思います。

ただ、たまにお勉強(計算とか)で半日かかっちゃったときとか「あれー、ホームスクーリング的なことしてない…」と思っちゃうときがあるのも事実です。やはりバランス難しいですよね。のびのびやりつつ、抑えるところは抑えること…。

前に紹介しましたが、スケジュールボードがかなりいい感じで調整剤にはなってくれています。全部やらない日ももちろんありますが 親がやってほしいものはなんとなく話し合って ここに書いてあるので子どもが認識しやすいみたいです。

小沼

うちのパパもホワイトボード活用してましたよ。

佐々木

性格にもよるのかもしれませんが、ロジック重視のお父さんはこういうのがあるとなんとなく安心するのかもしれないですね!すごくわかります笑

みなさんありがとうございました。

いろいろな教育観、スタイルがありましたね。また、教材についてもたくさん情報交換ができてよかったです。

次回はどんなテーマでやりましょうかね!楽しみです♪

どうもありがとうございました😆

2回目を終えて...

今回はたくさんの教材、学習スタイルについて情報交換ができましたね。

「この教材の使用感について、もっと知りたい!」などがあればコメントなどでお知らせください。

「強制」の話は子どもたちの特性、心理状態などを見ながら上手に実践していきたいものですね。議論の中にもあったように、「こんなことができるようになるよ!」とキラキラした将来を具体的にイメージさせてあげることも1つの良い方法だと思います。

それでは皆さん、次回もまた、よろしくお願いいたします。

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