制作予算がない会社にブログメディアは不要
企業経営においてブログメディアがもたらす効能は大きいと断言します。小さな会社こそ予算をつぎ込んで実践すべきです。
もし社長が大金はたいて本を出版する余裕があったら、社員と一緒にブログの立ち上げを検討するとよいと思います。それがそのまま会社案内になりますし、自社宣伝の広告塔にもなります。
何より社員と顧客との対話の窓口になります。そして、ブログを通じて自分たちの仕事がどういう意味を持っているのか?ということを社員も社長と一緒に考えるようになります。
この自分たちで考えるという機会にこそ値千金の価値があると考えます。
ただし100万円の制作予算も捻出できないのであれば止めた方がよいでしょう。なぜ?ブログはタダでできるのに?と思う人は、ポイント5倍だからと、わざわざ隣駅のスーパーへ電車に乗って買物に出かけられるぐらい幸せな人です。
きちんと事業収益が上がっていれば、この程度の予算には困らないし、収益が上がってないならまずそちらを何とかするのが先です。未だにブログを書いたら儲かるかのようなことをブログに書いている経営コンサルタントがいますが、本当に経営を知っているのかと思いますね。社長がWordpressの勉強などし始めたらその会社に未来は無いですよ。
ブログは立ち上げて軌道に載せるまでが一番の大仕事。また中身(コンテンツ)が大事です。そしてなにより継続できるかが更に大事です。
一念発起して起業して、お金がないからと見窄らしい事務所を開き、そこにくるお客さんがいるでしょうか。かといって一生懸命素晴らしいオフィスを拵えて、さて肝心のお客さんはどこ?という会社に未来はあるでしょうか。
社長はブログの立ち上げをプロに任せる経営判断を、社員には立ち上がったブログの運営を任せましょう。
私たちHONTETNSは、企業経営に役立つブログメディア立ち上げのプロフェッショナルでありたいと考えています。
お客さまの新しいブログメディアがスタートしました。