睡眠のススメ

梶川元貴
HONTENTS
Published in
3 min readJun 7, 2017

睡眠を制する者は仕事を制する

こんにちは。デジカルの梶川です。

みなさん、眠れてますか?
お昼や夕方猛烈に眠たくなったりしてませんか?
移動中や帰りの電車でウトウトしたりしてませんか?

ご存知の方も多いと思いますが、体内時計と睡眠には関係があります。

その中でも今回紹介するのは「4-6-11の法則」です。

1.起床から4時間以内に光を見る

起床から4時間以内に光を見ることで、メラトニンリズムが整えられます。メラトニンは睡眠促進物質で、夜に多く分泌され朝に減少するものです。
光を見ることで体は朝と認識し、メラトニンが減少するのです。

2.起床から6時間後に目をつぶる

人間の体は、起床から8時間後と22時間後に眠気を感じるようになっています。その前に5分ほど仮眠を取ることで、それらの眠気を上手くやりすごすことができます。
眠れなくても目を瞑るだけでも脳を休めることができます。また、眠りすぎると逆に夜眠れなくなってしまい、リズムが狂うことにつながるので注意です。

3.起床から11時間後に体温を上げる

起床してから11時間後に体温を上げることで、夜入眠しやすくなります。人間の身体は、眠くなると体温が低くなる仕組みになっているので、夜に体温を下げて眠気を誘うためには、起床から11時間後あたりに一度体温を上げておくことが大事になります。

この3つを習慣づけることで、体内時計が整い質の高い睡眠が取れるようになります。そして質の高い睡眠は日中の覚醒につながり、仕事のパフォーマンスを高めることができるのです。

梶川がこんなに体内時計と睡眠に詳しいのにはわけがあります。
中央法規出版の『おはよう21 2017年4月号増刊』という雑誌の制作を、HONTENTSとISSHIKI協力しておこないました。

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編集執筆・漫画家手配をHONTENTS、デザインをISSHIKIが担当しました。梶川はディレクターとして全体の進行管理をしておりました。

HONTENTS、ISSHIKIというふたつの事業をおこなっている会社だからこそ、企画から制作を行うことができます。
これは出版社にとどまらず、どの企業様にも提供できる強みです。
詳しくはコンテンツ東京でお話しますので、ご来場お待ちしております!

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