プログラミングの基本 -初心者向けの本は誰が読んでも分かるのか?

初心者向けの、「誰でも分かる」と うたっている本は本当に誰でも分かるものなのでしょうか? ちょっと検証してみました!

マンガでやさしくわかる プログラミングの基本

しくみと仕事がわかる! はじめて学ぶ人のための見る読む体験する教科書

高橋雅明著

programming

「マンガでやさしくわかるプログラミングの基本」

今日はこの本を紹介します。初心者向けに分かりやすく書いたプログラミングの説明の本です。

誰でも理解できるのか?

初心者向けの一番分かりやすい本を目指したというこの本。本当に初心者でも分かるのでしょうか? 幸いにも我が家には、大学生と高校生と中学生と小学生がいるので、試しに序章と第1章を読ませてみました。ちなみに第1章にはコンピュータの五大装置や機械語とはどういうものかという説明が書かれています。半分はマンガなのでそれほど難しい話ではありません。(難しくなるのは第4章ですが)

まずは理工学部の大学生の太郎に読ませてみました。太郎は大学でプログラミングはやっていないもののコンピュータの基礎は学んでいます。そのため第1章は難なく理解できたとのことです。

次に高校生の二郎に読ませてみました。すると、

「これ、授業でやった」

コンピュータの五大装置は情報の授業でやったそうです。二郎は単位制の高校に行っており、選択科目がたくさんあります。その中に「情報」の授業もあり、私が取っておくように言ったので受けていたのでした。そして第1章は理解できたとのことでした。

今度はパソコンに弱い妻に読ませてみました。だいたい分かったようですが、最後のほうのコンパイルなどの用語が理解できなかったそうです。

中学生の三奈に読ませてみました。

「う~ん、分かったような、分からないような・・・」

かなり怪しくなってきました。たぶん分かっていませんね。

ゆるキャラがマンガを面白くする!?

「これ、プリキュアに出てきた妖精みたい!」

小学生の四つ美に読ませるとこう言いました。ただし、四つ美はマンガの部分しか読んでいません。

この本にはエニアという犬のようなウサギのようなキャラクターが登場して主人公にプログラミングを教えてくれます。このエニアって、たしかに何年か前のプリキュアに出てきたキャラクターに似ています。

そういえば、以前に読んだ「SE女子のタスク管理奮闘記」という本でも、ヒヨコみたいな謎のキャラクターが出てきて主人公にタスク管理を教えていました。こういったマンガ本でものを教えるときにはこういったゆるキャラに教わる方が話が面白くなるのでしょうかね(笑)。

bally

初心者向けに書くのって難しい

初心者向けの説明を書くのって難しいと思います。一口に初心者と言っても知識に大きな差があるからです。「サルでも分かる~」とか「ネコでも分かる~」とかいう入門書があります。しかし全く何も知らない人(や動物?)に理解させるのはやはり難しいと思います。

でも、ちょっと難しくても、「これからプログラミングを必死に勉強するぞ!」という前向きな姿勢を持った人が理解できる内容であれば充分ではないでしょうか。そういった意味では、「マンガでやさしくわかるプログラミングの基本」は初心者が勉強するにはいい本だと思います。プログラミングを1から勉強したい人にはオススめします。

この本の内容については、エンジニアライフでも説明しています。合わせてご覧ください。

ついでにこちらもよろしくお願いします。

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