新しい本を出版します!

新しい本を懲りずに出版します!

このたび私は新しい電子書籍を出版することになりました。

このブログを書き始めてからはや5年以上になりました。続けて書いていると認めてくれる人も現れるのです。ブログに「本を書きませんか?」というオファーのメッセージが入ったのです。

私はすでに3冊の電子書籍を出版しています。けれども1冊めは自費出版です。2、3冊めは出版社主催の出版電子コンテストというものに参戦して合格して出版したものでした。オファーが来て出版するのは今回が初めてです。

声をかけてくれたのは大きな出版社ではありません。これから出版事業を進めていこうという小さな会社です。電子書籍に加えてPOD にもしてくれるそうです。PODとは PrintOnDemand のことで、注文を受けてから印刷されるので在庫のコストがかかりません。書店に置かれることがないので立ち読みができないこと、注文してから届くまでに日数がかかってしまうことが欠点です。けれども低コストで紙の本を出版できるのは魅力的です。

選ばれた理由は経験と継続性

多くのブログを見て、本になりそうな内容ですでに PrintOnDemand の経験がある人に声をかけたとのことでした。出版経験がある人ならやり方も分かっているし途中で書けなくなることもなければ締め切りを大きく延ばすこともたぶんないでしょう。

これまでブログをきちんと書き続けてきたこと、先に電子書籍を出していたことが認められたのです。

出版に限らず、何かをきちんと続けていればいずれは他人に認められるようになる(かもしれない)のです。

何かを始めたら、すぐに芽がでなくても地道に続けてみましょう!

本を書きませんか、の誘いには注意も必要

実は以前にも「本を書きませんか?」という話がブログにきたことが2回ほどありました。話を聞いてみたところ、著者がお金を出して出版するというものでした。私もある程度はお金を出してもいいとは思っていましたが、ちょっと高めだったので2回とも断りました。

出版社は著者からお金を取ることでビジネスにしている場合もあります。中には書店50店に置きますと言っておきながらほとんど置かなかったり、売るための努力をしていない出版社もあるそうです。「本を書きませんか?」と言われたら気をつけて話を聞く必要があります。

自分の本が世に出るとなれば、多少お金がかかってもいい、とは私も思います。けれどもお金を出すのであれば、ちゃんと本屋に置いてくれて宣伝もしっかりしてほしいですよね。

出版社の人に、この人の本は売れそうにないな、筆者からお金を取ることだけ考えておこう、と思われている状態ならやめておいた方がいいでしょうね。

書き進めているけれど

今、本を書いている途中です。まだタイトルは確定していないのでお伝えできないのですが。

このブログを書いている時点で量的には7割ほどは書けています。でも、何かが足りない。客観的に読んでみると筆者の熱意が伝わってこないのです。読者を魅了して引き込めるようになっていないのです。必要なのは著者の熱意とそれを伝える表現だと思っています。それを意識して今執筆を続けています。今回の本は、今までと違って熱意が伝わるような本にしたいと思います。

そして表紙用に似顔絵を描いてもらいました。そのときに注文した条件が、インパクトのある絵に、松岡修造のイメージで。
こんな感じに描いてもらいましたがどうでしょうか?。

文章の方も、読者を惹き付けられるように、修造マインドで書き直していきたいと思っています。乞うご期待!
出版も、4何冊めになるとよりレベルが高いことを考えられるようになるものだと自分でも驚いています。そしてこんなことをしているのはとても楽しいですね。

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