防災月間 -ローリングストック法で非常食を確保して大地震やミサイルに備えよう!

9月1日は防災の日でした。そして9月は防災月間です。

この時期に避難訓練が行われる学校や職場も多いようです。最近では、Jアラートが発動されたときの訓練をする学校もあるようです。防災頭巾をかぶって教室内で伏せてミサイルの爆風から身を守ります。物騒になったものですね。

以前にブログに書きましたが、我が家では3年ほど前からローリングストックによる非常食の備蓄を始めました。

ローリングストック法とは

非常食を買っておいて、賞味期限ギリギリになったら食べてしまって買い替えよう、と思っていても、気がつくと賞味期限が切れてしまっているものです。それに5年も持つ非常食と言えば、乾パンとかクッキーとかに限られています。あまり美味しくもありません。そこで提案されているのがローリングストック法という方法です。非常食を非常食専用と考えずに、食べては補充するサイクルを作るという方法です。

正当なローリングストック法では、3食×4日で12食分の食料を貯めておきます。ただし倉庫にではなく、すぐ出せるところにです。食材は5年も保存できなくていいのです。1年もつもので十分なのです。

そして毎月1回、非常食を食べると決めておきます。食べたら1食分を買い足しておきます。毎月1食を食べれば12ヶ月で全部の食材が入れ替わります。ですから1年もつ食品でいいのです。1年でいいなら、乾パンとかではなくて、普段でも食べるようなインスタント食品など選択肢が増えて食べるのも苦ではありません。

ローリングストック法を継続できるのか?

そのローリングストック法を、あべっかん家では3年くらい前に始めました。

さて、ローリングストック法を始めてから3年もたったあべっかん家ではちゃんと続けているのでしょうか?

最初は、2ヶ月おきに4月、6月、8月とか書いた袋にそれぞれ3日分(といってもミニマム)の食料を入れて、書かれた月になったらその袋の食料を食べて新たに買い足すということをしていました。
けれどキチンとやるのはだんだん面倒になってきました。

今ではいつ食べるかは気にしていません。缶詰、レトルト食費、栄養クッキー、ラーメンなどを買い物に行ったときに買ってくると、すぐに食べずにストックしてある古いものと交換してキッチンに置くようにしています。
また、缶詰は私のおつまみとして有効に利用しています。

最初のころはレトルトのお粥をたくさん買ったのですがこれが子どもたちに不評。結局全部私が食べています。
今後は、非常食としてコスパがいいもの、よりも私がつまみにしたいもの、という選定基準で非常食を買ってこようと思っています。

形は崩れたものの、ローリングストック法は一応続いています。ヘルメットも買ったし、これでいつミサイルを打ち込まれても大丈夫
ということにはなりませんが。

※今日も読んでいただいてありがとうございます。

非常食って準備していますか? ローリングストック法をやってみてください。

「大地震に備えて『ローリングストック法』で非常食を確保しよう」

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