転職活動をしているのですが世間的にはやっぱり転職することは悪いことでしょうか？
恒例のJobQ企画。今回の質問は新卒2年目で転職活動をしてみたものの、学生時代の友人に反対されて悩んでいる方からの質問です。
Q.新卒2年目のものです。転職活動をしているのですが、世間的にはやっぱり転職することは悪いことでしょうか？
一般的には知名度のある会社に勤めています。
仕事にも慣れ、次のステップを考えており、自分の興味のある事業をやっているベンチャー企業に転職を希望しているのですが、学生時代の友人に相談したところ全く理解してもらえませんでした。
そもそも転職なんて信じられないと。
みなさんは転職についてどのように考えていらっしゃいますか？
意見をいただき次のキャリアを考えるための参考にさせていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
まだまだ根強い「転職」=ネガティヴなものという価値観
新卒2年目ですから、完全なる平成生まれ世代。価値観としては、もはや転職=ネガティヴなものとは限らない、というフラットな価値観が浸透しているかと思いきや、まだまだのようですね。
こちらの質問に対して僕なりに咀嚼して返答した内容が以下の通りです。
A.未だに転職活動=会社への裏切り行為、悪いことだという価値観が根強いのですね。
そのご友人が何をもって「転職なんて信じられない」と仰っているのかは分かりませんが、転職そのものは決して悪いことではありません。
「ありたい自分の姿」や「実現したい未来」を言語化した時に、今の環境よりもさらにその理想に近づけるのであれば、入社3年未満だろうが、会社に反対されようが、容赦なく決断して前に進むことは全くもって悪いことではありません。
「自分の興味のある事業をやっているベンチャー」があるのであれば、ぜひ受けてみて下さい。
意外に転職は甘いものではないので、いざ受けてみたらスキル不足であえなく撃沈するかもしれません。そうしたら、自分に足りないものは何か？どうしたら足りないものを補えるのか？を考えて、今の環境で成果を出すことにこだわっても良いですし、運良く転職できるチャンスが頂けるのなら、そちらに賭けてみても良いでしょう。
根拠が不明瞭な「友人の意見」に耳を傾けずに、自分の内にある確かな思いに基づいて行動する方が、間違いなく自分で」Yes」と言える人生になるはずですよ。
応援しています。
皆さんはいかがお考えですか？いろんな考え方があるはずなので、ぜひアドバイスしてあげて下さいね。
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