#124 “成長できない環境”という理由で離れること
Published in
Aug 5, 2024
同じ環境でも、ひとによって”成長できる環境”という人もいるし、”成長できない環境”だから離れていくメンバーもいる。
前提は同じでも、成長している人と成長していない人がいるわけで、結局成長できるかできないかはその人の考え方次第ではあると言える。（明らかなステックアップは当然良くて、クォーターライフクライシスをどう乗り越えるかに近い）
あまりにも理不尽でなければ、環境や周りに原因をもたせるのではなく環境が悪いと思うなら自分で変える能力を持たなせればならない。
そうしないと環境を変えても（例えば転職しても）合わなかったらまたすぐに環境を変える行動に出てしまうから。選択肢の幅がなくなる。転職して年俸は上がっているので変なプライドも生まれる。
“成長できない環境だから”は、自分もその成長できない環境を作っている1要素だということも忘れてはいけない。満員電車が嫌と言いながら自分も満員電車を構成している人を一部であるのと一緒。
常に「環境 × 自分」という観点を持ちながらスキルを上げていく。環境が0なことはない。
