2018 → 2019
今回は、今年(2018)のまとめと2019年についてトピックを分けて述べていこうと思います。
■ Product Owner at DMM.com
今年の7月より、正式に『Product Owner』という役職ができた関係で私もDMMのプラットフォーム事業本部というところでProduct Owner(以下、PO)になりました。
元々2017年よりPOをしておりましたが役職として付いた形です。組織構造として下図にようにプロダクトごとに組織が分かれていて、いわゆるコンウェイの法則のようになっています。
- プロダクト戦略 = 仮説検証を考えたりグロースの部分でいわゆるPOとしての役割
- プロダクトに関わるプロジェクトの開発リーダー = PM的な役割
- メンバーマネジメント(評価や1on1,etc…) = EM的な役割
- 人材戦略(採用・スカウト,etc…) = EM的な役割
1 → 2 → 3→ 4の比重で仕事をしました。
POとしてプロダクト戦略を考えるのが一番優先度が高いのは当たり前ですが、それに伴って仮説検証を高速に繰り返すため、開発リーダーとしてもプロジェクトマネジメント(特に開発プロセスの最適化)をしました。
また、オーナーシップを持っているプロダクト組織のメンバーマネジメントや採用まわりなどの人材戦略は、プロジェクト成功およびプロダクト成長の観点から見てもとても重要だと感じ、そこにも裁量を持って実施できたのは良かったと思います。
■ 社外へのアウトプット
今年は、採用やスカウトの意味も込めてアウトプットに力を入れてきました。要約は以下です。
技術ブログ : 45本
Qiita : 27記事
カンファレンス登壇 : 6本
DMM inside 記事寄稿 : 5本
になりました。
技術ブログ(Medium)やQiitaは個人のアウトプット的な意味で、カンファレンス登壇や記事寄稿に関しては、そこから取り組みを発信する上で採用などに結びついたら良いなという思いながら登壇したり、ブログを書きました。
■ 2019年について
2019年については、引き続きインプットを増やしながらアウトプットしていこうと思います。
直近でいうと2019年の1, 2月と以下のカンファレンスへの登壇が控えています。
【2019/1/10】 Regional Scrum Gathering Tokyo 2019
【2019/2/15】Developers Summit 2019
また、本日(2018/12/27)にZenHubを中心としたプロジェクト管理ツールのノウハウを共有するコミュニティーも立ち上げたので近々何かイベントできればと思います。
近々、コミュニティーについてブログ書きます。
以上です。