『ZenHub x GitHub』を使ったプロダクトバックログ運用について

Masato Ishigaki
Masato Ishigaki
Published in
5 min readJul 18, 2018

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以前、下記のような記事を書いたが運用が固まってきたので新しく書きます。

■ ZenHubとは

  • 基本的に、ZenHub Guidesを参照していただければ概要については掴めます。

■ZenHubを使った最初のスプリント※参考程度

ZenHubを使った最初のスプリントの仕方についてです。ある程度公式に書かれているものをベースに作っていきます。https://www.zenhub.com/guides/your-first-sprint-using-zenhub

■全体俯瞰図

サマリー

  1. 基本的にOrganizationの中で操作します。
  2. プロダクトバックログの可視化について、専用の『backlog』というチケット可視化専用のリポジトリを用意し、その中にZenHubのBoradを用意します。
  3. プロダクトオーナーは、普段どおり、『backlog』に対してプロダクトバックログを積んでいきます。
  4. ScrumTeamは、各リポジトリ(ex.api, infra, lambda)に対して、各自やったほうがよいものを各リポジトリのIssueとして、随時発行していきます。※バグや改善ポイント….etc
  5. ZenHubのBoardには、Organizationと紐づくリポジトリのIssueをMergeする機能があるためMergeし、『backlog』のBoardに指定したリポジトリのIssueが可視化できるようにします。

メリット

  1. リポジトリを起因にIssueを発行することで、どのコンポーネントに対してコミットすればよいかわかる。
  2. ZenHubを使うことで1.のIssueが一元管理 / 可視化できる。
  3. コミットとチケットを紐付けることができる。

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Masato Ishigaki
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Masato Ishigak / DMM.com LLC / Division Maneger / Engineering Maneger