読書習慣

Park
Instant Story
Published in
Feb 7, 2024
Kindle Paperwhite

これまで読書は習慣化にしたいと思ってもなかなかできなかった。理由はありきたりで、1日の時間の使い方として、読書の時間を捻出できないと思っていたからだ。

2019年に転職し仕事も慣れてきた頃、2022年に転機が訪れ異動。新しい部署では日々の仕事で1日の時間に余裕はなかった。

DXやリスキリングといった言葉が浸透してきた頃、積み上げてきた知識や情報が古かったり、持っているノウハウも新しいツールを使えばより効率化できることに気がついた。思えばここ数年、インプットを怠っていたのだ。この危機感がきっかけとなり、少しずつ読書を習慣化していくことにした。

インプットの手段として読書を選んだ理由は大きく2つある。

1つ目は、読書によるスロー思考を習慣化することで、自分なりに深く考える習慣を取り戻そうと思ったからだ。YouTubeなどで本要約動画などがあるが、それらをインプットに活用することは基本的には無しとした。

読書に時間が割けないことが悩みであったのだから、要約動画は最適解なようにも感じると思う。実は一定期間試したのだが、他人がまとめた他人の解釈では、その時は理解したつもりで浅い思考(ファスト思考)になりがちだった。

2つ目は、私が年間に読む本の量なら、会社の福利厚生を利用すると本の購入に実費がかからないことだ。電子書籍やオーディオブックなど紙媒体でなくても良いというのが大きな利点だ。年間10万円分以上は本の購入に使える制度なので活用しないという選択肢はない。

Kindleで読書すると読書記録を自動で保存してくれるので、各月の読書日数や何日連続で読書をしたかなど、習慣化できているか振り返ることができる。2024年は、年間12冊以上(月1冊以上)を目標にし読書を習慣化していく。

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Park
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