9月27日は世界観光の日!2018年に一番観光客が多く訪れた国はどこ?
今日は世界観光の日です。1980年、世界観光機関により定められました。これは1970年の同日に世界観光機関憲章が採択されたことにちなみます。国連加盟国による「国際デー」にもなっていて、毎年、各国で観光推進のための活動も行われています。
現在、日本では「2030年に3,000万人をこえる」観光客数を目標としていますが、2018年に外国人観光客が多く訪れた国はどこだったのでしょうか。ベスト5をご紹介します。
5位:イタリア
2019年の世界遺産登録数ランキングで1位のイタリアは、50の文化遺産、5の自然遺産を抱える、どこを切り取っても絵になる国。「美食」の国としても有名で、パスタやピッツァなどの美味しいイタリア料理を思う存分、堪能できます。
4位:中国
「万里の長城」や「紫禁城」、「兵馬俑」など世界でも有数の観光スポットが点在している中国。訪れる都市によって雰囲気が異なるのも大きな魅力です。日本からも気軽に行ける国なので、一度は訪れてみたいですね。
3位:アメリカ
大都会「ニューヨーク」やエンターテイメント産業の中心地「ロサンゼルス」、三権機関が集まる「ワシントンDC」などの都市部をはじめ「グランドキャニオン」や「イエローストーン」などの壮大な自然まで、魅力的な観光スポットが盛りだくさんです。
2位:スペイン
ガウディ建築の「サグラダファミリア」「カサミラ」などで有名な「バルセロナ」、パーティーリゾートアイランドの「イビザ島」、フラメンコや闘牛などスペインらしい文化の発祥地でもある「アンダルシア地方」など、多彩な観光スポットが点在する魅惑の国です。豊かな食文化でも知られていますよね。
1位:フランス
フランスは30年以上、首位を保っている観光大国。フランスが人気なのは、パリに多くの観光地が集中していて、観光しやすいことが理由のようです。メトロやバス、トラムといった交通機関が充実しているのも助かりますよね。少し足を伸ばせば、圧倒的な美しさを誇る「モン・サン・ミッシェル」、「ニース」や「カンヌ」といった世界的なリゾート地もあります。
ちなみに日本は世界で11位、アジアで4位でした。2020年のオリンピックイヤーのランキングは果たしてどうなるのか!
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