Magic Leap 1 の ログ取得について
開発中のアプリケーションが起動しない時やアプリケーションのデバッグログでは確認できない等で調査する場合、Magic Leap 1に記録されているログから調査する必要があります。
セットアップ
Tha Lab のDevice BridgeでMagic Leap 1と接続を行います。(USBまたはWiFi)
コマンドによる確認
MLDBのログコマンドを実行する方法。
mldb log
例えば、Unityで作成されたアプリケーション起動すると以下のログが表示されます。
Device Bridgeによる確認
The LabのDevice BridgeにあるLogタブをクリックすると保存されているログ一覧が表示されます。
日付の絞り込み
Date/TIMEをクリックするとログが作成された日時に絞り込みが行得れます。
タグに絞り込み
Magic Leap 1には大量のログが記録されています。TAGをクリックすることで、TAGで分類しているログの絞り込みが行えます。例えばUnityに関連するログだけをチェックしたい場合は、Unityのキーワードを入力することで、Unityのログだけが表示されるようになります。
ログの保存
保存したいログを選択後、右上の下矢印のボタンをクリックするとログをPCに保存することができます。保存先はThe Labウィンドウの左下に表示されます。
参考
Magic Leap Device Bridge のリファレンス
https://developer.magicleap.com/ja-jp/learn/guides/magic-leap-device-bridge-reference
Device Bridge
https://developer.magicleap.com/en-us/learn/guides/lab-device-bridge