JAWS DAYS 2018参加しました — Learn and Be Curiousの大切さ

JAWS DAYS 2018に参加して感じたこと

2018/3/10(土)に開催されたJAWS DAYS 2018に参加してきました。2017年のJAWS DAYSに参加したときも思いましたが、AWSとJAWS-UGのコミュニティの熱量が凄まじく、圧倒されっぱなしでした。参加した余韻が残ってるうちに、感じた事を忘れないように書き残しておこうと思います。


どのセッションも熱量がすごく興味深かったのですが、その中でも今回のJAWS DAYSのテーマが”no border”であることもあり、海外のAWSエバンジェリストの方々のトークセッションが特に印象に残ったので、そちらについて書こうと思います。

AWSエバンジェリストの方々によるトークセッション

午後のKeynoteとして、「AWS Technical Evangelists Special talk session -スペシャルトークセッション AWSとユーザーコミュニティが生み出すNo borderな未来-」というセッションがありました。

登壇者は以下の方々です。錚々たる顔ぶれですね…(別のセッションで自分のすぐ前の席に普通にJeff Barrが座ってて衝撃を受けたのはここだけの話です)

  • Jeff Barr
  • Randall Hant
  • Jurio Faerman
  • Channy Yun

ここにモデレーターとしてAWSの亀田治伸氏が加わる形で進んでいきました。

セッションの形式

亀田氏が事前に用意していた質問をスライドで投影しながら、エキスパート達がコメントしていくという、パネルディスカッションのような形で進んでいきました。

印象に残った回答

ここでは自分が印象に残った回答をハッシュタグ#jawsdaysのツイートを引用しながらまとめます。自分の若干曖昧な記憶から呼び起こして意訳で書いた回答と、他の参加者からのツイートを併せて載せておきます。

Q:AWSの資格の勉強方法は?

Randall:私はすべての資格を持っていて、かつ試験を作っている側なので自分にとっては簡単ですが(笑)。アソシエイトは簡単で、最低2回受ければ受かると思います。プロフェッショナルはドキュメントをひたすら読み込んで勉強することですね。
Channy: 教科書などで各種用語の定義を確認することももちろんですが、ハンズオンでとにかくAWSに触ることが大事だと思います。

Q:インフラエンジニアとしてまず学んだほうがいいプログラミング言語は?

Jeff: Build LanguageもScript Languageもどちらも必要だと思います。言語はツールでしか無く、どんな問題を解決していくかの方が大事だと思います。AWSはSDKがどの言語も充実しているので、どの言語を選択するかで問題になることは無いと思います。

Q:5年後もエキスパートとして生き残っていくためには?

Jeff:エバンジェリスト達は過去ではなくちょっと先の未来を気にしています。私はAWS News Blogを書いていますが、新しい技術については不完全な状態でもブログに書くようにしています。
Julio: 新しいテクノロジーも現在のテクノロジーの応用や延長線上であることが多いので、現在のテクノロジーを完全に理解することが大事だと思います。

Learn and Be Curious

質問に限らず、セッションを通じて繰り返し話に出ていたこととしては、ドキュメントを読み込むことと、ハンズオンをやり込むことだったと思っています。第一線で活躍されているAWSのエバンジェリストの方々が口々にしていることですから、本当に大切なことなのだと思います。

特に真新しいことではなく、誰にでも実践できる事だと思いますが、彼らがエバンジェリストたる所以は、それを実践し続けられることだと思いました。そして実践し続けられるのは、セッションの最後で紹介された「Learn and Be Curious」というマインドを持っているからなのかな、と思いました。

セッションの最後に投影されたスライド

「Learn and Be Curious」は、Amazonのリーダーシッププリンシプルで規定されている一つとのことです。

Jeff BarrのAWS News Blogは2004年から現在まで絶えずポストされ続けていますし、Randall HuntはAWSの資格をすべて持っています。どちらももはや偉業と呼べることだと思えますが、それはドキュメントを読み込むことハンズオンをやり込むことの積み重ねであり、その原動力となっているのが「Learn and Be Curious」 というマインドなのだなと思いました。

今年も大盛況だったJAWS DAYS。今年は何らかの形でJAWS-UGに参加してみたいなと思いました。