Singaporeに着きまして

Keisuke Kato
JISS blog
Published in
4 min readAug 18, 2015

こんにちは!Keiです!
シンガポール国立大学に留学しています!

さて、今回のテーマは渡航準備で大変だったことと留学の抱負ですね。

渡航準備は大変だった、なんてものではありませんでした。
期末試験がいくつかあるなかで、レポートを8本抱えつつ、そのうえの渡航準備でした笑
一日ずつ学校に行っては、ごみレポを一本生産するという生活を一週間続けました汗。その隙間を縫っての渡航準備。

気付いたら出発三日前なのにスーツケースすら買っていませんでした…><

まあ、直前まで準備をしないで慌ててやるのは昔からなのですが、今回はとてもヤバかったです。出発が夜だったのが幸いして、出発当日にスーツを買いました。シンガポール用の夏物のスーツでした。

そしていざ出発の時は試験期間にも関わらず友人が来てくれて、とてもうれしかったのを思い出します。

日本で夏休みを満喫できなかったのは心残りですが、シンガポールでその分楽しみたいと思います!例えば・・・今年はシンガポール独立50周年で、National dayの花火は壮観でした!!!

留学の抱負について

①語学力の向上
シンガポールでは、中国語も英語も話されており、現地の学生の多くが中国語と英語をどちらも話すことができます!すげえ。この環境を活かさない手はない!ということで、中国語と英語の勉強をめちゃんこしようと思っています。日本語を学んでいる学生も多いので、言語交換もできそうです!

②東南アジアを深く知る
これはシンガポールでこそできること、でしょうか。東南アジアに関する授業は豊富なので、その中で興味ある授業を選択して受講しています。Readingが多すぎて死にそう…

③将来の方向性を考える
これは、アジア諸国に限らず欧米圏からも留学生が多く来ていて大学に多様性があること、そしてシンガポールで働いている日本人も多いことから、様々なバックグラウンドを持った人と関われるからです。他国の学生がどのような将来像を抱いているか、とても興味深いものです。

④出来るだけ多くの友人をつくる!!!!
これも大きな目標の一つです!
が、実際に異なるバックグラウンドを持つ学生と話すと、気づいたことがあります。日本においては自分と友人に意識もしないような共通点が多くある、ということです。言い換えれば、海外の学生との共通の話題ってなんだ!?ということです。自分の専門・出身などの話が終わると、どんな話題を振ればいいか迷ってしまいます。ここでは、シンガポール人の多くが日本のアニメ・漫画・ドラマに興味を持っているので、そのような話題は共通の話題となり得ますが、シンガポールでなければどうなるんだろう(日本に関心が向きにくい地域ならば)、と思います。
加えて、自分の表現力のなさも痛感します。表現力も未熟であるから、気の利いたことも面白いことも言えず、咄嗟に出てくる感想は「すごい!」とか「いいね!」とか…何歳児の感想だよ…
というわけで、表現力も同時に磨きます!という決意表明でした笑

みなさんの、留学の抱負は何ですか!?(そういえば、渡航前にこのテーマあまり話さなかった気がする笑)
2学期間というのは長いようであっという間だと思うので、「あーなんか楽しかったし、なんとなく英語もうまくなったし、ところどころ頑張った!でも・・・結局何を得たんだ!?」―なんていう留学生活には絶対にしたくないと思っているので、そのために何とかもがいているところが近況です。

←現地の学生に案内してもらった時に撮影した写真

(このときまだ学科のレポート終わっていなかった笑)

↓同じ寮の友達と

次回は、オーストラリア又はフランスから!!!

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