Watanaaabe
Journey to Africa 2019
7 min readSep 26, 2019

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〜アフリカの旅〜

南アフリカ3日目🇿🇦8/18(日)

この日は、テーブルマウンテンとボーカープに行きました。

前日にホテルの近くで、ツアー会社を見つけたので、この日のテーブルマウンテン、次の日のボルダーズビーチと喜望峰のツアーを申し込もうと思いました。

しかし、行ってみると、そこは閉まっていました。日曜日ということで、いくつかのレストランやお店などが閉まっていました。

以前ドイツに旅行をした時も、日曜はスーパーをはじめとした多くのお店が閉まっていたことを思い出しました。

日本では365日24時間開店しているお店もあるほどなので、曜日を気にしていませんでしたが、海外旅行中は日曜日がお休みかどうかを気にかけなきゃなと思いました。。

ツアーの方が安いかもしれないと考えていましたが、仕方なく【4人でR 48.90】でUberテーブルマウンテンに向かうことにしました。

舗装されたコンクリートの道を走り、町を見下ろすことができるくらいの高さにある、ケーブルカー乗り場に到着しました。

そこでケーブルカーの料金を支払います。

往復のチケット、片道のチケットがあります。

しかし、ほとんどの人が往復チケットを買っていたと思います。ケーブルカーに乗ってる時に下を見下ろすと、ロッククライミングのような厳しい道のりを這い上がっている人を見たので、ケーブルカーを選んで良かったと思いました、

午前1時より前の往復用大人料金はR330で、

午後1時より後だとR290と、R40も安く、

さらに学生証を持っていると、R150で購入できます。

日本の学生証を見せましたが、私達も【R 150】で購入できました。

海外旅行中、日本の学生証でも割引が効いた経験が何度かあるので、持っていくことをおすすめします!

チケットを購入後、ケーブルカーを待ちます。20人くらい乗れる大きめなケーブルカーが、上りのロープと下りのロープ、それぞれ1つずつ動いていました。

20分くらい待ちケーブルカーに乗り込むと、床が動き、回り始めました。みんなが360度景色を楽しめるようになっていました。

ゴツゴツとした山の岩肌がかっこよく、とても魅入ってしまいました。

山の間から住宅街や海も見え、絶景でした。

雲が多く、もくもくとした雲が下に広がっていました。

頂上に着きました!

頂上では、とっても可愛いケープハイラックスという動物が穴から顔を出し、周りに人だかりを作っていました。引っ込んだり出てきたりを繰り返し、人々の注目を集め、私たちがもてあそばれているようでした。。笑

頂上は、テーブルマウンテンという名前の通り、テーブルのように平らになっていました。

ところどころ、岩の隙間に、黄色や赤の花が咲いており、とても可愛らしかったです。私は異国の地の植物が好きなので、記念に花と写真を撮りました。笑

あいにくの曇りでくっきりとは見えませんでしたが、頂上から見えるケープタウンは山と海に囲まれていて素敵な街だと思いました。

頂上を歩き回って、お土産を購入しました。頂上にはお土産屋さんだけでなく、カフェもありました。

その後uberでホテルの近くまで帰ってきて、green marketに行きました。帰りは【4人でR 57】でした。

uberの運転手さんと、ラグビーの話をしました。ちょうど今日本でラグビーワールドカップが行われていますが、前回のワールドカップで日本が強豪南アフリカに勝った時の話題になり、『誰も日本が勝つなんて予想してなかったよ、衝撃的だった。』と言っていました。

空港やショッピングモールなどで、南アフリカのラグビーチームグッズが売られているのを見て、国全体のラグビー熱を感じました。

Green marketでは、雑貨やアクセサリー、衣服などが売られていました。友達のお土産にアクセサリーを買いました。お店の人曰く、そのブレスレットはズールーの伝統のアクセサリーだそうです。

15時くらいになりましたが、お昼を食べていなかったので、非常に空腹でした。。

ホテルの近くのハンバーガー屋さんに行きました。

Uberの運転手さんにおすすめの食べ物を聞いたら、ステーキと言っていたので、私は【R 57】のステーキを頼みました。ソースがガーリックの香りがしてとても美味しかったです!

お腹を満たし、歩いてBoo kaapに向かいました。

歩いていると、路上で生活する人達がいるところから異様な臭いがしました。ケープタウンに来てから、街を歩くと所々でそのような臭いがしました。また、一見綺麗でお洒落そうな服装をする白人のおばさんにもmoney moneyと声をかけられたこともありました。

また、ワイナリーツアーに行く途中に、トタン屋根の家が密集しているスラム街も見ました。

綺麗な街並みや豊かな生活をしていそうな人を見る反面、このような経済格差も実感しました。

Boo kaapに着きました。

1760年代、オランダ植民地化でマレーシアやインドネシアから連れてこられたマレー人によって作られたものだそうです。*

https://www.capetown.travel/getting-to-know-the-bo-kaap/ 参照

よってイスラム地区でもあり、イラスム教徒が礼拝する場所、モスクもありました。

たくさんの観光客が集い、思い思いに写真映えするカラフルな壁の前で写真を撮っています。

QRコードも貼っており、ここからAirBnBでお部屋を予約できるというのには驚きました。

そして、家々の間に絵が飾ってある建物がありました。

マレー人の男性がつける帽子を被る男の人の絵を見つけました。(写真右側)

このようにマレー文化を南アフリカで見れるとは思っていなかったので、興味深かったです。

カラフルな家々も、マレーシアに留学中、マレーシアやシンガポールで見ていたものに近く、馴染みがありました。

博物館があったので行きたかったのですが、残念ながら日曜だったので休館日でした。。

帰りに、ガソリンスタンド横のコンビニエンスストアでラザニアを買ってその日の夜ごはんにしました。電子レンジで温めて食べました。美味しかったです。

たくさん歩いて充実した一日になりました😊

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Watanaaabe
Journey to Africa 2019

アフリカ研究会*喫茶部 所属の大学生4年生☕️🌱