Watanaaabe
Journey to Africa 2019
6 min readSep 8, 2019

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〜アフリカの旅〜

ナミビア5日目🇳🇦南アフリカ1日目🇿🇦8/16(金)

この日は、ウィントフック🇳🇦からケープタウン🇿🇦に向かいました。

フライトは、

14:30〜17:55の約3時間半です。

朝起きて、洗濯物を触ってみると、しっかり乾いていて安心しました。夜、外で干していたものも乾いており、さすが、乾燥している地域だな!と思いました。

私はアフリカに来てから、肌の乾燥に悩みました。特にナミビアに来てからは、顔だけだなく手の甲も乾燥し、ヒリヒリしました。

日本が夏だったということもあり、保湿クリームなどをすっかり忘れていました。。宿のアメニティとしてボディクリームが付いていたので、もらって帰りました。。

そして、前日スーパーで買ったパンを食べました。パンは安く、

2個入ったプレッツェルが【N$8】

2個入ったチーズパンが【N$3.99】

でした。しかしプレッツェルは物凄くしょっぱかったので、1㎠くらいかじって断念しました。

その後パッキングをして、11時くらいに宿を出て、空港に向かいました。

行きのタクシーの運転手さんが、帰り乗るときは【1人N$100】でいいと言って、連絡先をくれたので、その人に連絡して、迎えに来てもらいました。

ちなみに、泊まったホテルでタクシーを頼もうとしたときは、確か1人N$200と言われました。

運転手さんは運転中に誰かと電話をしていました。英語の単語や文を時々交えながら話していました。行きのタクシーで、何語を話しているのか聞いたのですが、ドイツ語でもアフリカーンス語でもありませんでした。何語だったかは聞いたのですが忘れてしまいました。。地域の言葉だそうです。

外務省のHP*で、英語、アフリカーンス語、独語が主な言語であることを見たので、ドイツ語も話せるのかと思い、聞いてみましたが、その人は話せないそうです。

*https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/namibia/data.html

しかし、ドイツ語の学校があるそうで、そこに通う人は話せる、と教えてもらいました。

また街中でも、訪れたナイロビやモシに比べてフォルクスワーゲンの自動車をよく見たり、ドイツ語が書かれた会社のような建物を見たりして、ドイツの植民地だった影響なのかなと思いました。

約40分で空港に到着しました。

早めに着いたので、時間つぶしに少しお土産屋さんを見てから、チェックインの列に並びました。

しかし、私達が使用するナミビアエアの列の進みは非常に遅く、間に合うのかソワソワしながら、順番を待ちました。その一方でスタッフの人たちは焦る素振りもなくゆっくりと手続きを済ませていました。

私たちの番になり、パスポートを渡すと、スタッフの方がゴソゴソし始め、何かと思うと、バッグにつけるテープ切れでした。席を外して換えのテープをとってきました。しかしその後もPC画面の前で困った顔をしていました。

何かのシステムエラーなのかわかりませんが、結局私達4人分のチェックアウトを終わらせるのに、20分ほどかかりました。。

その後の荷物検査、イミグレも長い列ができており、「ケープタウンの人は先行って」という指示に従いながら、荷物検査の列に割り込ませてもらいました。それでも搭乗時間ギリギリになりそうだったのでソワソワしながら列に並んでいました。

ようやく搭乗口にたどり着きました。そこには誰もいなかったので、焦って飛行機まで歩きました。そして、なんとか無事に飛行機に乗り込むことができました。

一度ナミビア内の他の空港に着き、ちらほら人の入れ替えがあり、またケープタウンに向けて出発しました。

しばらくすると、機内食が出てきました。全体的にあまったるい食事でした。

左上に写るコーンも甘く、中央上に写るデザートケーキだろうと思って食べたものがクリームだけで、驚きました。

そして、ケープタウンに着きました。

空港も“都会な”雰囲気が漂っていました。

他の空港に比べてお店も多くあり、空港の外に出るまでの道に、カラフルな家が立ち並ぶ観光地、ボーカープの模倣があり、可愛らしい道が続きました。

【R70】でSIMカードを購入し、

40USDを両替し、【R1871.30】を手に入れました。やはり空港はAdministration Feeが高かったです。。

その後、空港の外に出て、uberでホテルに向かおうとしましたが、電波の調子が悪く、うまく見つかりませんでした。すると、『タクシー?』と男の人が声をかけてきました。『Uberに乗ろうと思ってるからいい』と言うと、その人はUberの運転手でもあるそうで、運転手用の画面を見せてきました。Uberの値段でいいよと言われたので、その人に頼むことにしました。

その運転手さんは前日に日本人の男の子を乗せて1日市内観光案内をしたそうで、男の子がスラム街に連れてってと言ってきて驚いたと言っていました。日本人の男の子は大学2年生か3年生の歳で、『大学生が1人で旅行をするなんて勇気があるね』と言っていました。

整備された高速道路のような道を走ると、周りにたくさんの建物が見え、他に訪れた地域と比べて、ケープタウンが“都会”であることを感じました。あちこちに坂があるので、坂の上から見下ろす夜景は、たくさんの建物、家が光って見えて、とても綺麗でした。

そして、宿に着きました。今回は、Airbnbで予約したお部屋です。

普通のアパートのような建物ですが、中はとてもお洒落でした。冷蔵庫や洗濯機、乾燥機が付いており、トイレも部屋に2つありました。

ベッドルームも綺麗です。

少しゆっくりして、夜8時頃、LINEのグループ電話で、ゼミでアフリカ渡航中の友達とテレビ電話をしました。私達4人の他に、2人グループが2つ、アフリカを旅しており、それぞれの近況報告をしました。

先にケープタウンに来ていた友達から、モバイルバッテリーを盗まれたという話を聞き、怖いなと思ったので、外に出て夜ご飯を買いに行くのをやめました。

お腹ペコペコでしたが、部屋に付いていたポットとティーパックを使って、あったかい紅茶を飲み、気を紛らわせました。

友達が体調を崩してしまっていたので、症状を調べたり近くの病院を調べながら、良くなることを願って就寝しました。。

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Watanaaabe
Journey to Africa 2019

アフリカ研究会*喫茶部 所属の大学生4年生☕️🌱