Iijima Mika
Journey to Africa 2019
5 min readAug 28, 2019

--

アフリカ旅 day8 (ナミビア)

ナミビアに来た目的である、二泊三日の砂漠ツアーの始まりです。

予め日本で、旅行会社のHISを通して、「wild dog safari」のナミブ砂漠ツアーに申し込みました。(約45,000円)

この日は朝6時に起き、1時間で支度とパッキングを終え、朝食を食べにホテルのレストランに向かいました。

友人の荷物も無事到着していました。一安心です。

朝食はビュッフェでした。朝食は宿泊料金込みだったので、その場の支払いはなしです。前日の夜、あまり食べられなかったので、とてもお腹が空いていました。スクランブルエッグとベーコンがとても美味しく、友人と感動しました。

8時頃、ツアー会社の方がホテルに迎えに来てくれました。

1度、ツアー会社のオフィスで降ろしてもらい、紅茶をいただきました。参加者の名簿が貼ってあったので見てみると、日本人の名前がたくさんあり、久しぶりにたくさんの日本人を見ました。30名くらいその日のツアー参加者が集まり、15名くらいずつに別れ、2台のバスで向かいました。このときバスに乗ったグループで3日間行動しました。

出発して1時間ほどで、リホボスにあるスーパーに寄り、5リットルの水とスナックを買いました。

購入した5リットルの水
スーパーから見えた景色

バスに戻り、2時間ほどガタガタした道を進み、お昼を食べました。

ガイドをしてくださった、ガブリエルさんの知り合いのお店のようです。

揚げ物が多く、あまり食べられませんでした。。左に見えるチキンが美味しかったです。

お昼を食べた場所

↑お昼を食べた、こちらの場所では、動物を捕まえ、売っているそうです。

ここからさらに2時間半ほど、ガタガタ具合をパワーアップさせた道を進み、横転するのではないかと思いましたが、無事ナミブ砂漠に到着しました。5リットルの水があちこちに転がり、砂埃がバスの中で舞うほど、ものすごい道でした。バスの中は適切な擬音が思いつかないほどの音を立てていました。笑

着くとまず、2人1組でテントを組み立てました。コツを掴むと案外スムーズに立てられ、初めてのテント立てでしたが、もう次からは迷わず立てられる自信があります。

テントで眠るのも初でした。

次のアクティビティまで2時間ほど空きがありました。

30分だけ寝袋で眠り、あとの時間はテント周辺で写真を撮って友人たちと楽しみました。

撮影会の一コマ︎☺︎

集合時間になると、デューン(砂丘)へ行きました。見た目は小さい山のようで、簡単に登れそうだと思っていたのですが、砂が柔らかく、足が埋もれるので一歩踏み出しても半歩下がってしまい、とても疲れました。

右上の写真は登ったあとの私の足元を撮ったのですが、赤と紺の靴下なのに、砂に埋まり、靴下や靴の中が砂まみれになりました。人生初の砂漠、絶景が広がり感動でしたが、このとき、あと2日間耐えられるのだろうか、と不安になったことを覚えています。(デューン全体の写真がないのは、この日にレンタルしたカメラに砂が入ってしまい、故障し、まだこの日に撮ったもののデータの移行が出来ていないためです。ツアー後すぐにレンタルした会社にメールをし、今回は長期間のレンタルだったので、追加料金は免除という形になりました。自分の不注意もそうですが、自然の怖さも実感しました。)

キャンプ場に帰ると、アシスタントのスティーヴィーさんが夕食を作って待っていて下さいました。ボロネーゼ、サファリサラダ、ナミビアの伝統料理であるコーンを使った料理を食べました。この日の夕食は私の中でアフリカに来て1番美味しかったです。おそらく、久しぶりの麺を食べたからだと思います。笑ボロネーゼはもちろんおかわりしました。

1日目の夕食

夕食後はツアー参加者が順にシャワーに入りました。ツアー申し込みの際に、星も良く綺麗に見えると書いてあったので、上を見ると、とても綺麗な星がたくさん見ることができました。星空をカメラにおさめようとしましたが、真っ暗で何かわからない写真しか撮れず、この景色を覚えて帰ろう、と思いました。

電気がないため、起きていてもやることがなく、22時頃には就寝したと思います。

寒かったので、ダウンを着て、寝袋に入りました。zzZ

--

--