アフ旅 DAY3

nanako
Journey to Africa 2019
6 min readAug 18, 2019

こんにちは。アフリカ研究会9期のカワハラです。

ホステルの朝食★★★★☆

ケープタウンに着いて2日目の8月15日はグリーンマーケットスクエア、ボ・カープ、テーブルマウンテンに行きました!

それぞれのレポートをする前に、今言いたいことは、

ケープタウンの冬は結構寒い!!

ということ。昼間、日差しの下ならまだ十分暖かいのですが、日陰や朝夕はぶるぶる震えるくらい寒いです。

薄手の長袖と薄手の上着しか持ってこなかったことをとても後悔しました。

今後、冬のケープタウンを訪れる方は、ぜひ軽めのダウンやヒートテックを持っていってください。

さて、この日最初に行ったのはグリーンマーケットスクエア。

宿から歩いて15分くらいのところにありました。

雑貨や布、絵など、さまざまなものが売られています。

マーケットのなかを歩いていると、How are you?とか、Hello my friend!とか、お店の人が親しげに話しかけてくれます。しつこい客引きはあまりありません。

ここで私たちは、アフリカの形が施されたシルバー(?)リングを発見。

最初は250R(日本円で約1750円)と言われたのですが、交渉を重ね、最終的に175Rまでまけてくれました。それでもまあまあ高いなーと思いましたが、それ以上まけてくれなさそうだったのと、かなり気に入ったデザインだったので2人で購入。

友だちはここでアフリカンプリントの布を1yard(約1m)、150Rで購入していました。こちらも交渉次第で安くなると思いますが、ここのマーケットは比較的高めの物価なのかなあと感じました。

グリーンマーケットスクエアでお買い物をした後は、ボ・カープという地区へ。

この地区はもともと、東南アジアの方から移住し、ケープマレーと呼ばれた人々が独自の文化を育みながら暮らしてきた地区だそう。

四角くカラフルな建物が特徴ですが、たしかにシンガポールにも同様な景色があったような、、。

カラフルな建物の前で写真を撮る観光客も大勢いました。

お昼はこの地区にあるケープマレー料理とインド料理のお店で食べることにしました。

頼んだのは、カレー味のサモサと、ケープマレー料理のシチューのようなもの。

サモサ ★★★★☆

お肉のシチュー★★★☆☆

シチューの方は少し甘酸っぱいお味。お肉は柔らかく美味しかったです。

お昼ご飯を済ませた私たちは、ケープタウンを象徴する山、テーブルマウンテンへ向かいました。

歩きでも頂上まで行けるそうですが、私たちはケーブルカーを使うことにしました。往復で290R。(現金かマスターカードでの支払いでした)

頂上につくと圧巻!とても美しい景色です。ケープタウンの眺め、遠くの山々、そして広大な海が一度に見渡せます。

また、テーブルマウンテンという名の通り、頂上はとても平坦で、人が歩けるようにきれいな道が長く整備されていました。山に育つ植物も綺麗でした。

小腹が空いたので頂上にあるカフェでケーキをいただくことにしました。

キャロットケーキ★★☆☆☆

私が頼んだキャロットケーキはとっても甘々、、、。友だちが頼んだコーヒーも一口いただきましたが、酸味が強いコーヒーでした。

日が暮れる前に港の方にも行きたいと思っていたので、そろそろケーブルカーで下山することに。

しかし、帰りのケーブルカー乗り場には長蛇の列がありました、、。

私たちが列に並んだのは16:30ごろでしたが、結局乗れたのは17:30ごろ。約1時間並びました(汗)

列に並んでいた途中で、近くに優雅にワインを飲んでいるおじちゃんたちがいたのが面白かったです。(しかもちゃんとワイングラス!)

景色もすっかり夕方になりました。

Uberを利用してウォーターフロントの方へ向かうと、よりモダンな建物が見えてきました。アメリカの西海岸にも似た雰囲気。

少し海辺を歩いたあと、大きめのショッピングモールがあったので、スーパーで夕食を買って帰ることにしました。

前日と同様に、お惣菜コーナーで調達。

約33Rです。これもとても美味しかったです。

ショッピングモールのスーパーで買ったご飯 ★★★★☆

はちゃめちゃに安いワインも買いました。35R(約250円)の甘いジュースのようなワイン。

この日も疲れて22時前に就寝。

この日はたくさん写真を撮りました。

(上の写真を撮ったとき、iPhoneを岩場に落とし、ホームボタンが壊れてしまいました。おおよそ通常通り使えるのでまだ良かったですが、やはりとても悲しい気持ちになったので以後気をつけようと思いました泣)

ケープタウンでは、スマートフォンを街中で使っていてもあまり変に目立つことはないように思えました。

しかし、道路で物乞いをしている人や、街中でgive me a moneyと話しかけてくる人も少なくありません。

ケープタウンでは裕福そうな人々も多く見かけますが、貧しい人々も大勢いるということがはっきりみえてきたケープタウン2日目でした。

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