ひとりでタイに行ってきた(卒業旅行)

小東 真人 aka こひ先生
Journey to Africa
Published in
5 min readMar 5, 2017

灼熱、35度のタイに行ってきました!

卒業旅行を兼ね、ゼミ生のなつきに会いに、一人でバンコクへ。

「安く行ける東南アジアならどこでもいいやー」「折角なら、かおるかなつきに会いに行くかー」、この結果、安上がりのタイへ。

東アフリカ以来の海外で、かつ東南アジアは初でしたが、かなり楽しめました。アフリカ渡航で学んだ危機管理、体調管理そのままで、十分行けました。

実際街を歩いたのは3日間ですが、寺めぐりやタイ式マッサージ、食などどっぷりタイ文化に浸かりました。

・宿泊地について

・食事について

・観光地について

・まとめ

▼宿泊地について

部屋には「Sleep like a little pig!」「Sleep is good」て書いてあった

東アフリカ渡航ではめちゃくちゃ気を遣った宿泊地選びですが、バンコクはかなり電車やその他交通網が発達しており、困りません。

主要電車のBTSスクムウィット線(モノレール)、シーロム線、MRT(地下鉄)、エアポートレイルリンクを上手く使っていました。

詳細:http://www.bkkzoom.com/bangkok_transportation.php

私はスクムウィット線の「Phra Khanong」「On Nut」に2日ずつ宿を取りました。

どちらも駅から5~10分程度の距離。値段は1泊2000円程度のところにしました。それ以下だと知らない人と共同みたいな、アフリカ研究会的にNGな旅になってしまいそうだったので。

本項TOP画にした、「The Little Pig Sukhumvit」はオススメ! 内装かわいいし、駅から本当に近くて便利。

▼食事について

「辛くない」って言ってたのに!!

自分は間違って高級料理店に入ったり(店内の写真とれなかった)、超ローカルな料理屋に足を踏み入れたりしました。

日本人の口には、基本的に合うと思いました。

クセのある酸味にコリコリとしたナッツの食感がたまらない野菜和えみたいなやつ(?)、「No spicy」と言ったのに普通に辛かった偽ガパオ、歯ごたえの良い葉っぱと卵をガーリックで炒めたもの。色々食べました。

タイはやっぱり、南国なんだと実感

ただ自分が最も主張したいのは、とにかく「フルーツうんま”い”!!!」ということ。

自分が飲んだビン入りオレンジジュースも、日本のバヤ●ースみたいなすっきり薄口ではなく、めっちゃ濃くてでもしつこ過ぎない。

最高だった。あれはローカライズされてるのかな… 気のせいか?

また、なんといってもマンゴー。都市部のサヤームでは、専門店「マンゴータンゴ」に連日通いました。450円程度でマンゴー祭りを味わえます。

もう、なんかメロンみたいに果汁でてくるし、泣くほど美味かった…

観光地について

ワットアルンにて

自分はゼミ生のなつきの協力も得ながら、寺めぐりと街めぐり、テーマを分けて両方やりました。

前者「寺めぐり」はとても大きい、涅槃している巨大な像で有名なワットポーや、三島由紀夫の小説に出てくるワットアルン、日本人納骨堂のあるワットラーチャブーラナ、街なかにあるヒンドゥ寺院ワットマハー・ウマー・テーウィーに行きました。

最後のヒンドゥ寺院を除き、意外にも写真OKだったので、外国人もいっぱい入ってカメラで撮りまくっていました。

修行僧も多く、本当に仏教国なんだなぁと思いました。

サヤームから、タクシーで200バーツくらい掛かったチャイナタウン

後者「街めぐり」ではチャイナタウンとか、シーロムにある日本語たくさんのタニヤ通りやパッポン通りを回りました。普通に歩いているだけでも楽しかったです。

日本語って、タイでは何かブランド力の象徴なのかもしれないですね。「日本(世界の先進国の一つ)で信頼を得ている」というか。

だから、車や店の看板にも、「京都で最高品質な●●!」「日本人の経営する▲▲」みたいな書かれ方しているんだと思いました。それ、実際に読めているの?とは思いましたが…

▼まとめ

本稿で詳しく語れなかった「木先生の足の裏マッサージ」、右足くそ痛かった

タイにはタイの面白さがありました。アフリカのようなサファリが無くても、コーヒー農園なくても、お寺や日本人街、マッサージなど興味深いスポットがたくさん。

治安についても、本当、なんの問題もなかったし、旅中に関わった人は、みんな優しくしてくれました。

良い旅が送れたのも、前回の旅の経験があったのと、初日になつきがガイドしてくれたおかげです。この場を借りて、ありがとう。

今後は友だちとか恋人とか、誰かを連れて、また行ってみたい。そして次回はチェンマイとかプーケットとか、南や北にも飛行機で行ってみたいです!

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小東 真人 aka こひ先生
Journey to Africa

神奈川県出身。明治大学卒、ガイアックス17年入社。大学ではサハラ以南アフリカ地域を専攻、ケニアなど東アフリカ諸国を渡航。学部3年次にインターンを開始、SNSマーケやメディア編集の世界へ。5人兄弟の末っ子、辛い物が苦手。