【キリマンジャロ山での生活】モシタウンのおいしい食事!

Chinatsu Kono
Journey to Africa
Published in
4 min readJan 13, 2017

みなさんこんにちは。本日の担当は高野です。

今までキリマンジャロ山の村の様子をお伝えしてきましたが、

今回はその村から車で2時間弱のモシタウンの様子を紹介します!

モシタウンと私がメインで滞在していた村の位置はこのような感じです。↓

平日は村にホームステイさせてもらい、土日はモシタウンのホテルに滞在していました!

村と街では雰囲気も街並みも全くちがいました。

道端ではミシンで洋服を修理したり、布でできた小物を作ったりしている人たちがたくさんいました。歩いているとカンガ(タンザニアで洋服などに使われる伝統的な布)でできたポーチを「これ、買わない?二つ買えば安くするよ!」などと声をかけられます。

街には車やバイクが本当にたくさん走っていました。横断歩道はなかなかないし、日本のような歩行者優先の文化でもないので、道路を渡るのが毎回本当に怖かったです。車が少なくなった時を見計らって、毎回全力ダッシュするしかありませんでした(笑)

街には道で果物や野菜を売っている人がたくさんいました。タンザニアで印象に残っていることのひとつが野菜や果物の色鮮やかさです。

日本にあるものと同じ形、同じ種類の野菜や果物ももちろんあるのですが、なぜか日本で見るより色が鮮やかに見えるし、おいしそう!なぜでしょうか??

それも影響したのか、私のタンザニア滞在中の食欲は異常で、とにかくたくさん食べていました。本題のモシタウンでの食事をご紹介します!!

これは街の普通の食堂での食事です。牛肉が入ったシチューとごはんと野菜を炒めたもの、全部で2,000タンザニアシリングほどです(日本円で約100円)。

この食堂は現地の人にも親しまれる場所のようでした。

これは到着した日の夜に食べたホテルでの食事です。ホテルの人がサービスしてくれてすごい大盛にしてくれました!白いお皿に乗っているものは、ごはんと、クク(チキン)、ンボガ(野菜を炒めやもの)、ンデゲ(バナナを煮たもの)、ニャマ(牛肉)です。右側のお皿はマハラゲ(豆を煮たもの)とシチューです。全部おいしかったです。

私は果物のバナナがあまり得意ではないのですが、タンザニアで食べた煮たり、揚げたりしたバナナはおいしくたべることができました。

これもホテルで食べた食事です。茶色っぽいごはんは、「ピラウ」という炊き込みご飯のような、チャーハンのようなものです。「ピラウ」はタンザニアで食べたもののなかでも私の一番のお気に入りです!

タンザニアから帰ってきて家族や友達に「おなか壊さなかった?大丈夫?」とか「どんなもの食べてたの?」とよく聞かれました。

私はタンザニア滞在中一度もおなかは壊さなかったし、むしろ日本にいるときよりも大量に食べていました。

みなさんもタンザニアに行く際にはぜひおいしい食事を楽しんでください~!

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