ニュージーランドへ里帰り

A.H
Journey to Africa
Published in
3 min readMar 17, 2017

Kia Ora~ from New Zealand!! 7期の平野です。ニュージーランドに母と、おばあちゃんと一緒にニュージーランドに来ています。5年前の高校2年生の時にニュージーランドに1年間留学していた時にお世話になったホストファミリーのお家でスローライフを満喫させてもらっています。

一番心に残っているのは私のペットの羊babyainaとの再会です。この子の母親が双子を産んだのですが、二匹とも産んだ後に先に産んだ方のbabyainaを産んだことを忘れてしまい、この子が近寄ると蹴ったりしていたので、私が母親になりました。そんなペットの羊なのですが、私の事をすっかり忘れていました。でも名前を呼んで根気強くりんごをあげ続けた結果、私の事を母親と思い出してくれました!!涙が出るほど嬉しかったです。

この表情は5年前なでたときと一緒です。

ニュージーランドの男の人は魚釣りを趣味にしている人が多いです。私のホストファザーも頻繁に息子と魚釣りに出かけています。親子仲良くてとても微笑ましいです。私と母も魚釣りに一緒に連れて行ってもらいました。母は船酔いして大変そうでしたが、私は魚釣り楽しみました!!

Gourmetという魚。20匹くらい釣れた。
ホストファザーと息子が魚をさばいている様子。

そして母もおばあちゃんも私もみんな楽しんだのが隣の家からとったベリーを使ったジャムづくりです。ホストマザーがジャムづくりの達人なので、教えてもらって作りました。朝食の時に毎日トーストにつけて食べていました。

クランベリー

一か月間ニュージーランドに滞在して感じたことがたくさんありました。その中でも一番強く思ったことは、私は英語で人と話すことが本当に好きだということと、自分の大切な人たちが私の通訳を通して繋がっていくのを見ることがとても嬉しいと思いました。私の母とおばあちゃんがホストファミリーに平気で日本語で話しかけるので見ていてとても面白かったです。「ダイアン、これここでいいんだよね?」とか「ダイアン、あたしがやっておくから座って少し休んでて」とかよく言っていました。ダイアンは日本語がわからないので普通に立って動いていました。

それでも一か月も一緒にいると、不思議と言葉はなくても通じ合ってくもので、人が仲良くなるのに言葉はいらないって本当にこういうことなのだなと思いました。

同じ3年生の友達がスーツを着ながら就活をしてることを考えると焦りや不安もありましたが、何にも代えられない経験ができたので、思い切って一か月ニュージーランドに来てよかったです。

本日の便で日本に帰国なので、最後の時間をホストファミリーと大切に過ごそうと思います。それでは!

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