ルワンダ渡航で学んだ事、そして大学生活を振り返って。

Kanako Hashimoto
Journey to Africa
Published in
3 min readFeb 2, 2017

皆様、いかがお過ごしでしょうか?橋本です。さて、今回の記事はルワンダ渡航のまとめと、大学生活4年間で学んだことについて書きたいと思います。

まず、ルワンダ渡航のまとめ!!

今回は、1週間という本当に短い期間でしたが、実際にルワンダに自分で行って、目で見て、肌で感じる事が出来て本当に良かったです。自分の目で見る事の大切さを見に染みて感じました。私は意外と部屋にこもって、本やpcで得た情報で満足してしまうタイプなのですが、今回、何か知りたい時には、実際に体を動かしてその場に行く事が必要不可欠だと改めて思いました。重い腰を上げてみて良かった。重ね重ね、ぽんちゃん(遠藤さん)に感謝します。

さて、次は大学生活4年間で学んだことについてです。先日といっても2週間以上前なのですが、レポートを2つ提出し、無事に私の4年間の大学生活を修了しました。まず、4年間大学に通わせてくれた両親に感謝します。

現在、かなりぐーたらな生活を謳歌していますが、「私って4年間で一体、何を学んだのかなぁ」と大学生活を総括してみようとふと思いたち、そこからずーっと考えていました。私の所属する国際日本学部は、何かを専門的に4年間ずっと学ぶ訳ではありません。英語科目が必修で多くの授業があるものの、かといって英語を専門的に学んでいるレベルとは言えません。アフリカ研究会に入る前までは、よく学部名を聞かれて答えたら、「え、それで何をやってるの?」って言われることが多々あり、「うーん、英語とか色々かなぁ」ってお茶を濁す場面に何回遭遇したことでしょう笑(これって割と国日生のあるあるです)。

4年間でたくさんの授業を受けました。平和学、アメリカ現代論、世界のなかのアフリカ、近現代アフリカ史、ラテンアメリカの歴史、社会学、経済学、武道思想史、刀剣文化論、日本流通史、エジプトの考古学、アラビア語、比較宗教論、ごく一部をあげただけですが、雑多だなぁと笑笑。あ、あとアメリカにも留学した。

こんなバラエティに富んだ授業で共通項を見つけること自体、大変なんですが。自分なりに、きっと私は4年間で「先入観、イメージに左右されずに自分で物事を観察・分析できること、深く考えられること、1つの物事に対して様々な立場に立って思考すること」の入り口に立つことができたんじゃないのかなと(立ててたら嬉しい笑 全然かすってもなかったりして笑)。

たくさんの分野の授業を受けることができたから、こんな考えに至ったのかなって思います。そしてこれから社会に出て働くけれど、この考えを絶対忘れずに活用して、もっともっと発展させていきたいです。

今度ゼミのみんなにも4年間で何を得た?って聞いて見たいな!

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