私がアフリカに興味をもったきっかけってなんだろう
こんにちは!アメリカで違う意味でビッグになっている気がします山下です。
先日、友達とメジャーの話をしているときに、国際日本学部っていうよく分からない学部にいるけど、アフリカ研究会に入ってるよ〜と告げたところ、
へー!なんでアフリカのこと調べてるの?と聞かれ、ふとなんでだったけか・・・。
と思い起こし、回想してみました。
私の人生の中でアフリカと触れる機会はそこまでなかったように思います。
強いて言えば、テレビ番組の中で、アフリカの雄大な自然を紀行するシーンか、または貧困をテーマとした番組。
特にそこまでアフリカに興味があったわけではなかった私を変えたのが、一冊のムック本でした。
Wired Kitchen というちょっとおしゃれなカフェが近所にあるのですが、そこで見つけた一冊です。
この本の中で語られるアフリカは、本当に美しく、なにより、かっこよかったのです。
もちろん自然のかっこよさもあったのですが、それだけではなく、経済発展に関する特集や、ブラックカルチャーなど、それまで自分が抱いていたものとは全く異なる視点を与えてくれた一冊でした。
そしてそれから、私の目はどんどん世界に向いていきました。
アメリカに持ってきていないので今開いて見れないのが残念ですが・・・。
私は、大学に入ってから模擬国連という団体に所属しているのですが、その会議の中で担当国を選ぶことができます。
そんな中で私はしょっちゅうアフリカの国々を選んでいたので、みんなから、かなまたアフリカの国〜?と言われていました。
だって、クールだもん。
これが私がみんなに言われた時に返していた言葉でした。
そんなにたくさんアフリカのことを知っているわけじゃない、でも一つだけわかるのはアフリカの国々は自分にとって、かっこいい、そして魅力的だと思う対象であるということ。
今自分は、4年生になって卒論を書くのか?アフリカに行くのか?就活するのか?休学するのか?
などなど、いろんなことで、頭がこんがらがっていて、でも結論は早く出さなきゃいけなくて、けれど、アメリカの大学の課題はどしゃぶりの雨のように降ってきて。
かなりカオスな状況です。
そんな中で、興味を持ったきっかけを思い出せてよかったな〜なんて思います。
アフリカへの興味が、私が世界に目を向けたきっかけだったから。
なんとなく、原点回帰できた気がします。
まだまだ課題山積ですが、自分の中での目標を見失わずに残り3ヶ月がんばります!
それでは!