夏のひとり旅。

Junto Ishiwata
Journey to the World #10
4 min readSep 12, 2019

こんにちは。10期の石渡絢都(イシワタジュント)です。

今年もアルバイトにインターンなど多忙な日々を過ごしてきた夏休みでしたが、終盤に私の住処である千葉県がまさかの台風直撃。家の近くの公園の木は根こそぎやられ、近所はシャッターは半壊してしまいましたが、なんとか無事に過ごせております。

旅先で撮影した台風っぽい写真です。

さて、今回は課題でもあったように夏休み中に行ったひとり旅について投稿しようと思います。

今夏は友人と名古屋、福岡、箱根、山梨、房総などの千葉県南部など小旅行も多いですが、いくつか旅に出れました。インターンや金銭、バイト等の事情で海外に行くことはできませんでしたが、多忙な中で合間を縫って旅に出れたので一旦は満足です。

そんな中で今回ひとり旅は、群馬県を主な目的地としました。目的地に設定した理由としては、

自分の中で名所がパッと思いつかなかったからです。

悪口ではありませんよ。例えば福岡に旅行に行った際にはもつ鍋や明太子を食べよう。名古屋ではひつまぶしや味噌カツを、山梨ではほうとうを、箱根は温泉に行こう。!という目的から旅に出ました。さて群馬には何があるのだろう、という素朴な疑問から好奇心が湧いて目的地にしました。

そんな中、実際に行ってきました。すごく驚きました。自分の知らなかった魅力がたくさんあり、すごく好きになりました。そんな大満足の旅の中でも特にお気に入りポイントをご紹介しようかなと思います。

1 水沢うどん

まずは、ご飯から。

皆さんは水沢うどんというのはご存知でしょうか。群馬のあたりで非常に有名なうどんです。自らの無知が恥ずかしい限りですが、ほとんど知識のない状態で行きました。本当においしかったです。

事前に下調べするとうどん街道(?)のようなものがあり、その中でもとりわけ評価の高かった「大澤屋」というお店にお邪魔しました。水沢うどんは麺が細めで、より水分が多いなという印象で讃岐うどんとはまた少し違う特徴がありました。

お邪魔した大澤屋(とにかく一番評価が高かったです)

そしてですね、お店でうどんをいただいてる際に店員さんと少しお話しした際に、ツルツルな理由には榛名山の湧き水を使ったいるからなんですよ〜〜とおっしゃっていました。

そんなことをおっしゃるから、、

行きましたよ榛名山。普段旅の目的にはうどんのように食を設定することが多いので、山等の自然は新鮮で面白そうだなと興味本位で行ってみました。

2 榛名山(榛名神社)

榛名神社。

兎にも角にも疲労ですね、歳をとったなと。上の方まで行くのにすごく時間がかかってすごく疲れました。ただ空気が本当に美味しくて、久々に神社に行った上に一人だったのですごくリフレッシュされた気分でした。また今後の旅の目的の一つに神社やお寺がリストアップされることになりそうです。

3 道の駅

最後にこれは旅の途中にたまたま通りかかったスポットです。これは私の立ち寄った場所の一部の写真なので、何これ?と思われそうですが、これ実は道の駅です。道の駅とSA等は全くの別物であることは重々承知ですが、それでも普段SAやPAなどに慣れてしまっている自分にはすごく新鮮だったのです。

このほかにも野菜やお肉の直売所だったり、現地の食材を使用した簡単に食べられるお店だったりがあり、普段生活している環境から離れている実感がより一層湧いた瞬間でした。非日常を感じるこれぞ旅だな、という感情でした。

今回も非常に収穫の多い旅になりました。正直ひとり旅という経験がほとんど皆無でありましたので、ひとり旅ってどうなんだろうという気持ちが強かったですが、ハマれそうです。自分の行きたい場所に行きたい時間にいける自由さだったり、ふとした時に友達と旅に出るときよりも非日常を感じることができました。今後も機会を見つけていずれ海外にも行ってみたいと思います。

そのほかにも群馬にはもっとたくさんの魅力がありましたので、初回授業でも気持ちを込めて発表したいと思います。!

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