外人と話して感じた日本人の休みへの無頓着・無関心度合い
海外では長期休暇に数週間以上は普通だった
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2 min readNov 2, 2016
旅をしていると、必然的にいろんな国の人との交流が多くなります。
そんな中でもよく聞かれるのが、日本人の仕事に関しての真面目具合。
ほぼ100%と言っていい程、日本人は働き過ぎと言われます。
例えば、長期休暇に関して私達日本人(一般サラリーマンの場合)は年末年始や各祝日での長期休暇1週間前後が平均的な期間では無いでしょうか?しかし、他国では平均して3週間、多い国では1−2ヶ月とる事ができる国もあるそう。(取り方や工夫は色々あるそうです。)
なんでこんなにも違うのか?
果たして日本は本当に休みが少ないのか?
調べた所、年間通した休み自体はそれほど大差無い様ですが
その休みのとり方や制度、有給消化の数え方やルールに違いが有るようです。また、有給を消化することに関し罪悪感を感じたり・そもそも有給自体を把握していない=無関心な事がわかりました。
単に休日が少ないのではなく、意識の違いも大きく関係している事に気がついた今、私達には何が出来るのか?
それは、まず様々な生き方や方法を具体的に“能動的に”調べ・知ること。
そして、どの方法が一番自分の送りたい人生なのかを考え始めることが必要なのかもしれません。